中古のApple Watchは気になるけれどすぐに使えなくならないか心配ですよね。
中古だからやめたほうがいいわけではありません。
ロック解除・電池・保証・iPhoneとの対応が分かる商品を選ぶことが大切です。
ただし中古のほうが高いこともあります。
購入前に見ておきたい5つのポイントと新品との比べ方をまとめました。
中古が向く場合と見送る場合

まずは値段よりも「届いてから困らないか」を見てみましょう。
| 商品の状態・価格 | 選び方 |
|---|---|
| 状態と保証が明記されていて新品より総額が安い | 中古も選択肢 |
| ロック解除や返品条件が分からない | 購入を見送る |
| 新品との差額が小さい・新品のほうが安い | 新品も比べる |
少し高くても電池が新しいほうがいい。
そんなときは無理に中古へ絞らなくて大丈夫です。
購入前に確認する5つのポイント

① 前の持ち主のロックが解除されているか
Apple Watchには他の人が勝手に使えないようにする「アクティベーションロック」があります。
初期化されていてもロックが残っていると使い始められません。
販売者には前の持ち主とのペアリングとアカウントの紐付けが解除済みか確かめます。
設定中に前の持ち主のApple Accountとパスワードを求められたら販売者へ連絡しましょう。
※Appleの中古Apple Watch購入前の案内を参照しています。
② 電池はどれくらい消耗しているか
電池の消耗は「最大容量」で比べられます。
新品時に比べてどれくらい充電できるかを表す数字です。
時計の「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から確認できます。
| 表示・基準 | 意味 |
|---|---|
| 最大容量80%以上 | 新品同様とは限らない |
| 最大容量の記載がない | 購入前に販売者へ確認する |
Amazon整備済み品の「非常に良い・良い・可」はいずれも最大容量80%以上が基準です。
「整備済み」でも電池が新品に交換されているとは限りません。
数値の見方はApple Watchの最大容量と電池の劣化でも詳しく説明しています。
③ 不具合があったときに返品・交換できるか
中古では届いたあとの相談先も大切です。
購入前に次の3つを押さえましょう。
- 保証を受け付ける販売者
- 保証の期間と対象になる不具合
- 返品できる条件と返送料の負担
Amazon整備済み品には販売者による最低180日間の保証があります。
正常に機能しない場合は購入から180日以内の交換・返金の対象です。
理由を問わず180日間返品できるという意味ではありません。
Amazon整備済み品とApple認定の整備済製品も別のものです。
※電池と保証の条件はAmazon整備済み品の保証についてを参照しています。
④ 自分のiPhoneと組み合わせて使えるか
Apple WatchはAndroidスマートフォンとペアリングできません。
iPhoneでも本体と基本ソフトの組み合わせに注意が必要です。
| watchOS 27で使う場合 | 対応する機種・条件 |
|---|---|
| Apple Watch | SE 3/Series 9以降/Ultra 2以降 |
| iPhone | iPhone 11以降 または iPhone SE(第2世代)以降 |
| iPhoneの基本ソフト | iOS 27以降 |
上の表はwatchOS 27を使う場合の条件です。
古い基本ソフトの組み合わせでは対応条件が異なります。
初代SEとSE 2はwatchOS 27の対象外です。
最新の基本ソフトへ更新できないことと今の機能がすぐ使えなくなることは別です。
※対応条件はApple Watchのアップデート案内を参照しています。
⑤ 付属品を含めても安く買えるか
本体だけの価格ではなく使い始めるまでの総額で比べましょう。
- 充電ケーブルは付いているか
- USB電源アダプタを持っているか
- バンドのサイズが手首に合うか
- 送料や追加購入する物はいくらか
Amazon整備済み品の付属品は純正品とは限りません。
機能的に同等の互換品が付く場合があります。
届いたら早めにペアリング・充電・ボタンの動作を試しておくと相談しやすくなります。
中古と新品は総額で比べよう

条件がそろったら最後に新品と比べてみましょう。
たとえば次の2本では新品SE 3のほうが本体価格を抑えられます。
| 比較する項目 | 中古Series 9 GPS・41mm | 新品SE 3 GPS・40mm |
|---|---|---|
| 本体価格の例 | 49,677円 | 41,800円 |
| 商品の状態 | Amazon整備済み品 非常に良い | 新品 |
| 電池 | 最大容量80%以上が基準 | 新品 |
| 常時表示 | 対応 | 対応 |
| 心電図アプリ | 対応 | 非対応 |
| 保証の基本 | 販売者が最低180日 | Appleが製造上の問題を購入から1年間保証 |
※2026年10月29日に確認した税込価格の例です。
※異なるモデルの比較であり同一商品の最安値を比べたものではありません。
この例の本体価格差は7,877円です。
時刻の常時表示や運動の記録が中心なら新品SE 3がおすすめです。
この2本では購入費を抑えながら新しい電池で使い始められます。
一方でSE 3には心電図アプリがありません。
Series 9の機能を使う目的がある場合は中古も選択肢です。
心電図アプリは22歳未満の使用を意図していません。
※機能はSeries 9の技術仕様とSE 3の技術仕様を参照しています。
中古Series 9の状態を見て選ぶ
比較した中古品は41mmのミッドナイトです。
ミッドナイトのスポーツバンドS/Mが付くGPSモデルです。
価格や出品者は変わるため購入画面で選ばれている状態と保証を見てから決めましょう。
新品SE 3も比べて決める
こちらは40mmのGPSモデルです。
スポーツバンドS/M付きの商品へ進めます。
ほかの購入先も含めて比べる方法はApple Watchを安く買う方法にまとめています。
コストコ会員ならコストコとほかのお店の価格比較も参考にしてみてください。
中古を選ぶ理由は安さだけでなく欲しい機能がそろっていることです。
状態と保証に納得できる1本を選んでくださいね。
※掲載内容は公式仕様と販売条件をもとに整理しています。
※実機での中古品の状態や電池持ちは検証していません。


