Apple Watchって色々あるけどどう違うの?
あなたは今、このような疑問をお持ちではありませんか?
私たちの暮らしをスマートにしてくれるApple Watch。でも使ったことがない人は「種類があるけどどう違うの?」「そもそも何ができるの?」「どれを選べば良いの?」と思いますよね。
そこで今回は、2022年シリーズのApple Watch Ultra, Series 8, SE2 を比較したらどんな違いがあるのかを解説したいと思います。
購入の検討材料として、ぜひご参考にしていただけますと幸いです。
※ この記事では、「SE(第二世代)」を「SE2」と表現しています。
- Apple Watchが各シリーズでどう違うのかわからない
- Apple Watchで何ができるのかわからない
- どのApple Watchを選べば良いのかわからない
それではいってみましょう!
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Apple Watchとは?
Apple Watchは、米国 Apple社の販売するウェアラブル端末です。
iPhoneのほとんどの機能を代替できるので、iPhoneをポケットやカバンから取り出す手間を減らしてくれます。
運動測定や身体測定にも対応するため、健康志向な方やや日頃からよくを運動する方だけでなく、これから運動を始めたい人、健康意識を高めたい人にもおすすめなアイテムです。
Apple Watchとは?
- Apple社のウェアラブル端末
- iPhoneの機能を手元で完結できる
- 運動測定や身体測定にも対応している
Apple Watch の主要機能は?
Apple Watchは何ができるのか、あると生活がどうスマートになるのか、ここではApple Watchの主要機能をご紹介していきます。
これだけでもApple Watchを買う価値ありの機能なので、お気に入りのものがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
気分やシーンに応じてバンドや文字盤を変えられる
Apple Watchは、文字盤やバンドを自由に変えることができます。
文字盤はシンプルやクラシック、カラフル・キュート、キャラクターものやNikeなど、デザインにこだわったものからアプリをたくさん配置できる実用性の高いものが揃います。
バンドはシリコンやナイロン、レザーやステンレスなど、高品質な純正品からサードパーティ製品まで、多種多様な素材やカラー、デザインのバンドに変えることができます。
その時の気分やシーンに応じて使い分けられるだけでなく、カスタマイズを楽しむことができます。
保護カバーをつければ、Apple Watchを保護しつつガラッと見た目を変えることができます。あなただけのオリジナリティあるApple Watchへとドレスアップすることができますよ。
iPhoneをカバンやポケットから取り出さずいろんなことができる
Apple WatchがあればポケットやカバンからiPhoneを取り出さずして色んなことができるようになります。
メッセージの受信確認やアプリの通知確認、電話に出ることもできるほか、LINEなら簡単な文章の返信まで可能です。
リマインダーやSiri、電子決済などその他いろいろな機能が使えるため、iPhoneをカバンやポケットから取り出す機会を減らしてくれます。
電子決済Apple PayでApple Watchだけで買い物できる
Apple Watchは電子決済Apple Payを使えばショッピングで財布やiPhoneを取り出さずして支払いを済ませることができます。
荷物で手がふさがっていてもAssistiveTouchを使えば片手だけで決済も可能です。
エクスプレスカードを登録すれば改札も事前の操作なく通れちゃいます。
メッセージや着信を逃さず気付ける
Apple Watchは肌に身につけるものなので、手首へのタップ振動でメッセージや着信を逃すことなく気付くことができます。
大切な通知を見逃したことがある人は、Apple Watchを持つと手放せなくなるかもしれませんよ。
睡眠測定や1日の運動量を測定!健康意識も高まる
Apple Watchは睡眠測定にも活用できます。睡眠時間に加えて、睡眠の深さまで記録できます。
着用するだけで消費カロリー・運動時間・1時間に1回のスタンド回数といった活動状況をアクティビティアプリに記録してくれます。
睡眠時間や運動量はグラフで視覚的に確認できるため、「睡眠状況をチェックしたい」「これから運動を始めたい」と思われている方の健康意識をより一層高めてくれます。
ほかのアップル製品との親和性が高い
Apple WatchはApple製品の一つであるがゆえ、他のApple製品との親和性も高いのも魅力の一つです。
家の中でiPhoneの置き場所がわからなくなってもApple WatchからiPhoneを鳴らしたり光らせたりしてすぐに探し出すことができます。またマスク姿でもiPhoneのロックを解除することも。
Macのパスコードロックを解除できたり、AirPodsと一瞬でペアリングすることもできます。
Apple WatchがあればApple製品の利用がよりスマートなものになります。
他にも細かな機能がたくさん!
ここまでご紹介した機能やメリットはほんの一部。
Apple Watchはほかにもたくさんの機能を搭載しています。
アラームやタイマー、マップやカレンダーなどの基本的なアプリ以外にも、音楽操作(ミュージックアプリの操作)、カメラリモート(集合写真でWatchの画面で位置確認しながら遠隔シャッター)、ショートカット機能(決まった時刻に文字盤を変える など)、マインドフルネス(呼吸を整える) などなど。
ぜひApple Watchを手にされた際は、あなたに役立つ機能を見つけてみてくださいね。これもApple Watchの楽しみの一つだったりしますよ。
Apple Watchを比較するとどんな違いがあるの?
2022年シリーズの Apple Watch Ultra, Series 8, SE2 を比較すると次のような違いがあります。
項目\Series | Ultra | 8 | SE2 | ||
---|---|---|---|---|---|
モデル | GPS+Cellular | GPS | GPS+Cellular | GPS | GPS+Cellular |
価格 | 124,800円 | 59,800円〜 | 74,800円〜 | 37,800円〜 | 45,800円〜 |
サイズ | 49mm | 41mm 45mm | 40mm 44mm | ||
バンド | 新たな3種 | 既存 | 既存 | ||
素材とカラー | チタニウム(ナチュラル) | アルミニウム(ミッドナイト、スターライト、シルバー、(PRODUCT)RED) ステンレス(グラファイト、シルバー、ゴールド) | アルミニウム(ミッドナイト、スターライト、シルバー) | ||
堅牢性 | IP6X等級 (MIL-STD 810H 準拠) | IP6X等級 | — | ||
アクションボタン | ○ カスタマイズ可 | — | — | ||
ディスプレイ | 常時表示 (最大2,000ニト輝度, SE2より約27%広い画面領域) | 常時表示 (最大1,000ニト輝度, SE2より約20%広い画面領域) | — (最大1,000ニト輝度) | ||
耐水性能 | 100m (水深40mレクリエーションダイビング対応, 水温センサー/水深計を搭載) | 50m | 50m | ||
血中酸素測定 | ○ | ○ | — | ||
心電図測定 | ○ | ○ | — | ||
皮膚温センサー | ○ | ○ | — | ||
86デシベルサイレン | ○ (最大180メートル先まで届く音量) | — | — | ||
高精度2周波GPS | ○ | — | — | ||
デュアルスピーカー | ○ | — | — | ||
バッテリー | 最大36時間持続 (高速充電に対応) | 最大18時間持続 (高速充電に対応) | 最大18時間持続 |
※ 価格は(税込)
こうしてみると色々と違いがありますよね。
買った後に「あの機能付いてなかった!」ということがないよう、欲しい機能はぜひチェックしておいてください。
以下では各シリーズの違いを見ていきましょう。
Apple Watch Ultra が違う点
Apple Watch Ultra はアウトドア向けの機能が特化されたハイエンドモデルです。
2022年9月23日に新たにラインナップされ始め、価格は124,800円となっています。
他のシリーズと比較すると、以下が Ultraの違いになります。
- ケースは最大サイズとなる49mm
- 3種類の新たな専用バンド
- 本体素材は軽くて丈夫なチタニウム
- 軍用テスト(MIL-STD 810H)をクリアする堅牢性
- ショートカットボタンとなるアクションボタン搭載
- 水中でも見やすい高輝度ディスプレイ
- 水深100mまでの耐水性能と水温計・水深計を搭載
- 血中酸素・心電図・皮膚温測定にも対応
- 最大180m先まで届く非常用サイレン
- 高精度2周波GPSでより正確な距離・走行ペース・経路を測定
- デュアルスピーカーで通話やSiriなどのオーディオが高品質
- 通常36時間、低電力モードで最大60時間のバッテリー性能
Apple Watch Series 8 が違う点
Apple Watch Series 8 はあらゆるシーンで活躍できる上位モデルです。
Series 7 の後継機にあたり、ある意味、こちらがフラグシップモデルと言っても過言ではありません。
2022年9月16日に発売開始され、価格は59,800円スタートとなっています。
他のシリーズと比較すると、以下が Series 8 の違いになります。
- 安価なGPSモデルもラインナップ
- 本体サイズは標準サイズの 41mm or 45mm
- 上質なステンレス仕上げを選択できる
- 豊富なカラーラインナップ
- 高い防塵性能を誇るIP6X等級
- 常時表示ディスプレイを搭載
- 血中酸素・心電図・皮膚温測定に対応
- 1/3時短になる高速充電に対応
また、前機種にあたる Series 7 から進化したポイントは次の通りです。
進化したポイント
- 女性の健康を測定するのに役立つ皮膚温センサーが追加
- 衝突事故検出で車の事故を緊急通報する機能が追加
※ 低電力モード(最大36時間のバッテリー持続)は発売とほぼ同時にリリースされたwatchOS 9によるものでSeries 8自体に搭載される機能ではありません
Apple Watch SE2 が違う点
Apple Watch SE2 は従来SEの後継機にあたり、リーズナブルなエントリーモデルです。
廉価版ですが、ハイエンドな機能を求めなければこれだけでも十分な機能を備えるモデルと言えます。
2022年9月16日に発売開始、価格は37,800円スタートとなっています。
他のシリーズと比較すると、以下が SE の違いになります。
- 安価なGPSモデルもラインナップ
- 本体サイズは標準サイズの 40mm or 44mm
- アルミニウム仕上げのみ
また、前機種にあたる SE から進化したポイントは次の通りです。
進化したポイント
- 衝突事故検出で車の事故を緊急通報する機能が追加
- 従来 SEと比較して約20%高速化したチップが搭載
違いや性能から見る!おすすめシリーズはどれ?
ここでは各シリーズの違いや性能から見るとおすすめはどのモデルなのかをご紹介していきます。
ぜひあなたにピッタリのモデルを見つけてみてくださいね。
とにかく安く手に入れたい!それなら一番リーズナブルな「SE2 の GPSモデル」がおすすめ!
Apple Watchのうち一番安価なのはSE2のGPSモデルです。とにかく安価に手に入れたいならこれの右にでるものはありません。
機能は最小限とはいうものの、ハイエンドな機能や性能を求めなければ全く使用に困らず、劣った感じはありません。
血中酸素や心電図測定などの機能はいらないから、「まずはApple Watchを使ってみたい」「とにかく安く手に入れたい」という方は、「SE2のGPSモデル」がおすすめです。
ゴツゴツしたくない!小さなモデルが良いなら「SE2 の 40mm」がおすすめ!
腕時計はできるだけ小さく軽い方が良いとお考えなら、SE2 の 40mmサイズがおすすめです。
一番小さいので手首の収まりもよく一番軽いです。誤差の範囲でSeries 8 の 41mmなんかもおすすめです。
「あまりゴツゴツしたくない」「手首にスリムに収めたい」「小さく軽い方が良い」という方なら、SE2 の 40mmを選ばられるのがおすすめです。
ステンレス素材や豊富なカラバリから選びたい!おすすめは「Series 8」!
光沢が美しいステンレススチール素材の本体や、豊富なカラーバリエーションから選びたい方はSeries 8がおすすめです。
アルミニウム素材なら「スターライト」「ミッドナイト」「シルバー」「(PRODUCT)RED」の4色、ステンレススチール素材なら「グラファイト」「シルバー」「ゴールド」の3色、計7色から選択できます。
ステンレス素材の本体や豊富なカラバリから選択したい方はぜひSeries 8から選ぶのがおすすめです。
登山やダイビングなど過酷なアウトドア環境で使いたいなら「Ultra」一択!
登山やスキューバダイビングなど過酷なアウトドア環境で使用したいなら「Ultra」を差し置いて他にありません。
軽くて丈夫なチタニウム素材、IP6X等級の防塵性能、MIL-STD 810H 準拠の堅牢性を誇り、高精度2周波GPSシステムはすべての局面で役立ってくれるでしょう。
最大約180m先まで届く86デシベルの非常用サイレンは登山シーンでも活用でき、水深100m耐水や水温センサー・水深計、40mダイビングのレクリエーション機能は水中のシーンで活躍してくれます。
Ultraに搭載される全てがアウトドアを極めるために用意されていると感じさせるほどです。
登山やダイビングなど過酷なアウトドア環境で使いたいなら「Ultra」がおすすめです。
瞬時に測定スタート!アスリートのように使いたいならアクションボタン搭載の「Ultra」がおすすめ!
気が向いたら瞬時にランニングスタート!それができるのが「Ultra」です。
本体左側面に新たに搭載されるアクションボタンはショートカットボタンのような役割を果たし、ランニング測定などよく使うアプリのスタートを設定すればシームレスに運動測定を開始できます。
運動をよくされる方やアスリートの方で、思い立った時すぐ測定を開始したいなら「Ultra」がおすすめです。
タップの操作性や見やすさを重視!大きなディスプレイ搭載の「Ultra」or「Series 8」がおすすめ!
タップの操作性に優れたり、見やすさを重視したいなら大きなディスプレイを搭載する「Ultra」や「Series 8」がおすすめです。
腕時計なので元々小さい画面ですが、大きなディスプレイのモデルはタップのしさすさが違います。とてもタップやスラワイプなどの操作がしやすく、使い勝手が非常に良いです。
タップできるアイコンなども大きくなるのでミスタップなども減りストレスフリーになります。
タップの操作性や見やすさを重視したい方は大きなディスプレイが搭載される「Ultra」や「Series 8」がおすすめです。
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横目で通知や時刻を確認したい!おすすめは常時表示ディスプレイ搭載「Ultra」or「Series 8」!
仕事や運動時にiPhoneの通知や時刻を確認したい時ってありますよね。常時表示ディスプレイを搭載するApple Watchなら横目でチラッとさりげなく(通知や時刻を)確認、これができちゃいます。
iPhoneを取り出したり、Apple Watchの画面をさわったり、大きく手首を上げたりしているとお行儀が悪く見えてしまうこともありますよね。
横目で通知や時刻をさりげなく確認したいなら常時表示ディスプレイ搭載の「Ultra」「Series 8」がおすすめです。
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より高い健康測定機能を求めるなら「Ultra」or「Series 8」がおすすめ!
血中酸素測定・心電図測定・皮膚温測定など高い健康測定機能を求めるなら「Ultra」「Series 8」がおすすめです。
血中酸素は最近話題になった感染症チェックとして使用されたパルスオキシメーター的な存在です。
心電図は健康診断の時に仰向けになりながら受けるあれですね。
皮膚温測定は新たに追加された、女性の周期予測の精度向上に活用できる機能です。
常日頃より数値を目の当たりにしておけば、いざその変化が生じた時にさりげない変化が健康状態の気づきになるかもしれません。
より高い健康測定機能で、日々の健康チェックや健康への意識を高めたい人は「Ultra」「Series 8」がおすすめです。
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頻繁に通話をするなら音声品質が高い「Ultra」がおすすめ!
よく電話をする方で Apple Watch でも通話の頻度が多そうなら、音声品質の良い「Ultra」がおすすめです。
デュアルスピーカー搭載で通話のみならずSiriなどApple Watchを介した音声がとても聞き取りやすくなっています。
頻繁に通話する方なら「Ultra」がおすすめです。
大容量で長時間のバッテリー持ちが良いならおすすめは「Ultra」!
大容量で長時間のバッテリー持ちが良いなら「Ultra」がおすすめです。
Series 8 と SE が最大約18時間の持ちであるのに対し、Ultraなら最大約36時間のバッテリー持続となっています。
「少しでも長く使いたい」「充電回数を減らしたい」という方はバッテリー持ちの良い「Ultra」がおすすめです。
少しでも充電時間を短くしたい!高速充電対応の「Series 8」がおすすめ!
少しでも充電時間を短くしたいなら高速充電対応の「Series 8」がおすすめです。
Apple Watchの充電時間は、(充電環境次第ですが)0%〜フル充電まで約1.5時間かかると言われています。
Ultra と Series 8 はバッテリーの最大容量が異なりますから、大容量のUltraの方が満充電までに時間を要すことになります。また、SEは高速充電には対応していません。
少しでも充電時間を短くしたいという方は、高速充電対応かつ最大容量の小さめの「Series 8」がおすすめです。
なお、高速充電には以下のようなType-Cの高速充電対応の磁気充電ケーブル or 高速充電に対応する充電スタンドが必要です。ご注意くださいね。
Apple Watchはどんな人に向いてる?向いていない?
ここまでApple Watchの機能や違いについてご紹介してきましたが、Apple Watchはどんな人に向いているのでしょうか。
ここではApple Watchが向いている人・向いていない人をご紹介します。
Apple Watchがいる人(向いている人)
- 買い物や交通機関の支払いをラクに済ませたい人
- iPhoneなどのApple製品をより便利に使いたい人
- 健康や運動を管理して生活習慣を改善したい人
買い物や交通機関の支払いをラクに済ませたい人
お店のリーダーにかざすだけなのでApple Watchのキャッシュレス決済は本当に便利。これのためにApple Watchを購入しても良いとも言えるメイン機能です。より手軽にスマートにショッピングをしたい、駅の改札もサッと通りたい人ならApple Watchを使いこなすことができるでしょう。
iPhoneなどのApple製品をより便利に使いたい人
他のApple製品との相性も抜群。「iPhoneのミュージックアプリ操作」「マスク姿でのiPhoneロック解除」「Macのロック解除」「iPhoneカメラを使ったリモート撮影」「メモ・リマインダーアプリとの同期」「Apple TV・HomePodとの連携」など、様々な生活シーンシームレスにApple製品を使いたい人にApple Watchは向いています。
健康や運動を管理して生活習慣を改善したい人
睡眠記録やワークアウト測定機能を活用すれば、ダイエットや健康意識の改善、生活習慣を見直すきっかけにもなります。結果をあとから見返せるので、運動習慣を継続させるモチベーション維持にも繋がります。こういった機能やメリットに魅力を感じる人はApple Watchに向いていると言えます。
Apple Watchがいらない人(向いていない人)
- Androidスマホユーザー
- デザインが受け入れられない人
- 通知や充電を気にするのが面倒な人
Androidユーザーは満足に機能を使いこなせないのでApple Watchは向きません。
また、スクエア型の本体デザインが受け入れられなかったり、手首からの通知をわずらわしいと思ったり、充電するのが嫌だという方はApple Watchはいらない、向いていないと言えるでしょう。
Apple Watchはどう選ぶ?どのシリーズがおすすめ?
Apple Watchに求める機能や性能などによっておすすめのシリーズは変わってきます。
各シリーズがどんな人におすすめなのかを以下でまとめています。
過酷な環境で使用&アウトドア専用 → Ultra
- ダイビングや登山などアウトドアメインで使用したい
- 堅牢なスマートウォッチを身につけたい
- 大きなディスプレイのモデルが欲しい
→ 最上位モデルの「Ultra」がおすすめ
36時間持続するバッテリーや一番大きなディスプレイ、堅牢性やダイビングへの対応など、Ultraは最高ランクのApple Watchであるとともに、最高ランクのスマートウォッチでもあります。アウトドアメインで使用される場合はUltraがおすすめです。
堅牢性はなくてもハイエンドな機能は欲しい → Series 8
- ハイエンドなモデルを身につけたい
- 血中酸素、心電図、皮膚温測定(周期記録を観察)したい
- 高速充電したい
→ 上位モデルの「Series 8」がおすすめ
Ultraのように最高レベルの性能は要らないけれど、それでもハイエンドと言える機能を搭載するウォッチが欲しいと言う方には、Series 8がおすすめです。
最低限の機能で良い → SE
- 常時表示を必要としない
- 血中酸素測定などハイエンドな機能までを必要としない
- コスパ良くリーズナブルにApple Watchをゲットしたい
→ 廉価版の「SE」でも十分良い
ハイエンドな機能までは必要としない場合や、ちょっとでもリーズナブルに済ませたい場合はエントリーシリーズであるSEがおすすめです。
Apple Watch単体でいろんなことをしたい → GPS+Cellularモデル
- iPhoneを持ち運ばず、Apple Watchのみで外出したい。
- iPhoneをポケットに入れず、Apple Watchのみでランニングに行きたい。
- iPhoneがない時でもApple Payにチャージしたい
→ 「GPS+Cellularモデル」がオススメ
スマホを持ち歩かず外出やランニングに行きたい人、そのまま出先でキャッシュレス機能にチャージしたい人はGPS+Cellularモデルがおすすめです。
なお、「Ultra」はGPS+Cellularモデルのみで、「Series 8」と「SE」はGPSモデル または GPS+Cellularモデルのどちらかを選択できます。
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気をつけて!Apple Watchを選ぶ時に注意したいポイント2つ
ここでは、Apple Watchを選ぶときに注意したいポイントをご紹介しています。
注意したいポイントは次の通りです。
- ケースの大きさを検討する
- AppleCareを検討する
ケースの大きさを検討する
Apple Watchはケースサイズが40mm〜49mmと幅があります。
Series | 本体素材 (仕上げ) | 本体 サイズ | GPS | GPS+ Cellular |
---|---|---|---|---|
Ultra 2 (2023年9月22日発売) | チタニウム | 49mm | – | 128,800円〜 |
9 (2023年9月22日発売) | アルミニウム | 41mm | 59,800円〜 | 75,800円〜 |
45mm | 64,800円〜 | 80,800円〜 | ||
ステンレススチール | 41mm | – | 109,800円〜 | |
45mm | – | 117,800円〜 | ||
SE(第2世代) (2022年9月16日発売) | アルミニウム | 40mm | 37,800円〜 | 45,800円〜 |
44mm | 42,800円〜 | 50,800円〜 | ||
Ultra (2022年9月23日発売) | チタニウム | 49mm | – | 124,800円〜 |
8 (2022年9月16日発売) | アルミニウム | 41mm | 59,800円〜 | 74,800円〜 |
45mm | 64,800円〜 | 79,800円〜 | ||
ステンレススチール | 41mm | – | 104,800円〜 | |
45mm | – | 112,800円〜 | ||
7 (2021年10月15日発売) | アルミニウム | 41mm | 58,800円〜 | 73,800円〜 |
45mm | 62,800円〜 | 77,800円〜 | ||
ステンレススチール | 41mm | – | 99,800円〜 | |
45mm | – | 106,800円〜 | ||
チタニウム | 41mm | – | 112,800円〜 | |
45mm | – | 119,800円〜 | ||
SE(第1世代) (2020年9月18日発売) | アルミニウム | 40mm | 40,800円〜 | 47,800円〜 |
44mm | 44,800円〜 | 51,800円〜 | ||
3 (2017年9月22日発売) | アルミニウム | 38mm | 28,800円 | – |
42mm | 32,800円 | – |
※価格は税込価格
※比較のため歴代も掲載(灰色網掛け箇所)
約1センチの差ですが、手首につけるとなると非常に大きな差に感じられることがあります。
「大きすぎた…」「小さくて見づらい」など失敗しないよう、あなたの手首に合ったサイズを、あなたが操作しやすいサイズを選ばれるようにしてくださいね。
ケースの大きさを見てから選びたい人は家電量販店やApple Storeに行って実際手首に合わせてみるのも良いかもしれませんよ。
AppleCareを検討する
AppleCareは、Apple公式による延長保証やバッテリー無償交換などを対応してくれるサービスです。
決して安価とは言い難いので、壊れたらまた新しいものを買えばいいと思うなら不要なレベルです。保証内容と費用とを考えて加入するか決めましょう。
なお、AmazonでApple Watchを購入した場合もAppleCareに入ることができます。
2022年のApple Watch
2022年モデルとなるUltra、Series 8、SE2です。
狙い目の過去シリーズは?
Amazonや家電量販店などでまだ見かける過去シリーズのうち、2021年モデルのSeries 7、SE、Series 3、さらに価格次第では、2020年モデルのSeries 6も狙い目です。
これらが2022年モデルと比較して劣るのは次の機能です。
■ 2022年シリーズと比べて劣るメイン機能
- Series 7 → 皮膚温測定 がない
- Series 6 → 皮膚温測定、高速充電 がない
- SE → 常時表示、血中酸素濃度・心電図測定、高速充電 がない
- Series 3 → 上記の全て がない
Series 7であれば、おおむね生産からまだそこまで経っていないこともあり、故障のリスクも少なく安心して購入できるでしょう。
Apple Watchはどこで買う?
Apple Watchを現金価格で安く購入するならコストコがリーズナブルです。
ただ、オンラインよりも各倉庫店の方がほんのちょっと安いことが多いです。
ネットショップなら、セールやポイント還元次第でAmazonがお得になることが多いです。もちろん楽天市場ユーザの方や行きつけの家電量販店がある場合は、そちらのポイント還元の方が意味のあるものになるでしょう。
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このほか、どこで買うのが安いのかなどは以下の記事でもまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
レンタルで試してみるのもOK
もし「購入まではちょっと…」と悩まれているようでしたら、レンタルで試してみるのも良いでしょう。
タイミング次第ですが、腕時計のレンタルサービス専門店「KARITOKE(カリトケ)」なら、Apple Watchの取り扱いがあることがあります。
Apple WatchやApple製品を買うならどこがオススメ?
おすすめはamazonです。理由は次の通りです。
- Apple公式ストアが販売(公式だから安心)
- 他ECサイトに比べ割安(特にプライムデーなどのセール時は無茶苦茶安い)
- ポイントが貯まる(超お得、プライム会員は高還元率)
- 配送が早い(いち早く製品とご対面)
- AppleCare+もつけれる(安心の保証)
これらの理由から、Apple WatchやApple製品は、amazonで買うのがオススメです。
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Apple Watchのおすすめオプションアイテム
ここではApple Watchと一緒に揃えたいおすすめのオプションアイテムをご紹介しています。
これがあるとApple Watchの使い勝手が大きく向上します。ぜひチェックしてみてくださいね。
Apple Watchの保護ケース・保護カバー
保護ケース・保護カバーは、Apple Watchをキズや衝撃から保護してくれます。
また見た目をガラッと変えることができるのでデザインを変えて気分を変えたり、おしゃれを楽しんだりする目的でも活用できます。
大切なApple Watchを長く愛用するためや、Apple Watchを楽しんで使うためにぜひ一緒に使いたいアイテムです。
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Apple Watchの液晶保護フィルム
液晶保護フィルムはApple Watchの見た目を損なうことなくディスプレイ画面を保護することができます。
保護ケースや保護カバーほど保護性能は高くありませんが、小さなキズや汚れからディスプレイを保護できるのでApple Watchのディスプレイをきれいな状態に保つことができます。
本来の見た目を楽しみつつ、Apple Watchを大切にしたい人はぜひ一緒に使っていただきたいアイテムです。
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Apple Watchバンド・ベルト
バンド・ベルトはApple Watchを手首につけるためには必須のアイテムですが、これを付け替えると気分や見た目を変えて楽しんだり、自分好みの肌触りのものを楽しんだりできます。
シリコン・ナイロン・革・ステンレスなど素材によって見た目や肌触りは様々です。純正品以外にもサードパーティ製品で品質の高いバンド・ベルトも多いです。
ぜひあなたに合ったバンド・ベルトでより一層Apple Watchの世界を楽しまれてみてはいかがでしょうか。
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Apple Watchの充電スタンド
充電スタンドは日々の充電をより快適にしてくれます。
充電するときはApple Watchをサッと置くだけ。コードの露出も抑えられるのでインテリア的にもグッドです。
充電はほぼ毎日必要になります。日々の充電をよりスマートにしたいならぜひ一緒に使っていただきたいアイテムです。
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Apple Watchも充電できる同時充電器
同時充電器はApple WatchだけでなくiPhoneやAirPodsなどを一つにまとめて充電することができます。
あちこちで充電する必要がなくなり、コードの本数を少なくできるのでインテリアを劇的にスッキリさせることができます。
端末が多くて困っている場合は同時充電器をぜひ使ってみてください。きっと快適なApple Watchライフがまっていますよ。
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Apple Watchのモバイルバッテリー
モバイルバッテリーはおうちだけでなく外出先でのバッテリー充電で活躍してくれます。
小さいので持ち運びやすく、事前に充電しておくだけで場所を選ばず充電できます。ふいのバッテリー切れ対策になります。
Lightningケーブル内蔵タイプならiPhoneやiPadも充電できて最高です。
外出先でバッテリー切れになりがちな人はぜひ試して欲しいアイテムです。
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Apple WatchコンパクトUSB充電器
PCを持ち運ぶ人ならコンパクトUSB充電器もおすすめです。
コンパクトで軽いので持ち運びやすくカバンやポケットに忍ばせておくだけでOK。小さいので場所も取らずデスクワークしつつ充電できます。
USBはType-AとType-Cの両方が充電できるタイプのものを選べばどんなPCでも充電できるので汎用性が高いです。
PCを持ち運ぶ人で外出先でApple Watchを充電したい人にはぜひ手にとって欲しいアイテムです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、2022年モデルである Apple Watch Ultra, Series 8, SE2 を比較したらどんな違いがあるのかを解説してきました。
「これだっ!」というシリーズはありましたでしょうか?
ぜひあなたにぴったりなApple Watchを手にされ、スマートで素敵な毎日を過ごしてくださいね!
ほかにも Apple Watch に関する様々な情報を こちら でご紹介しています。ぜひあわせてご覧いただけますと幸いです。
>> Apple Watch に関する他の記事を読んでみる(上の こちら と同じリンク)
▼ Apple Watch 9 / SE(第二世代) / Ultra 2 ▼
▼ Apple Watch 8 / Ultra ▼
▼ Apple Watch 7 / 6 / SE / 3 ▼