【2020年版】FOSSILのWears OS搭載スマートウォッチでどれが買いなのか比較してみた

はじめに

ヴィンテージを大切にしつつも最新のテクノロジーを積極的に取り入れている FOSSIL（フォッシル）。

そんなFOSSIL（フォッシル）が最近採用しているのが「Wears OS by Google」。

「Wears OS by Google」は、腕時計・スマートウォッチの可能性を飛躍的に広げるOS（オペレーティングシステム）です。（くくりとしては、Windows OS や Mac OS と同じです）

FOSSIL（フォッシル）が販売するスマートウォッチ５モデルのうち、３モデルにこの「Wears OS by Google」が搭載されています。

【FOSSIL（フォッシル）のスマートウォッチラインナップ】

モデル名	OS / 方式
ジェネレーション５	Wears OS by Google
ジェネレーション４	Wears OS by Google
スポーツ	Wears OS by Google
ハイブリッドHR	アナログ時計ベース
ハイブリッド	アナログ時計ベース

ただ、「ジェネレーション5」と「スポーツ」で何がどう違うのか、モデル間での違いはパッとはわかりにくいですよね。そこで今回、FOSSIL（フォッシル）が販売する「Wears OS by Google」搭載スマートウォッチを、日本語公式サイトの情報のみを基に比較してみました。

一覧で比較してみる

では、さっそく一覧にして比較してみてみましょう。

ジェネレーション５	ジェネレーション４	スポーツ
引用元：Fossil公式サイト	引用元：Fossil公式サイト	引用元：Fossil公式サイト
参考価格(公式サイトより)
¥ 46,200	¥ 43,200 ¥ 22,000	¥ 36,300 ¥ 18,150
Googleアシスタント、Google Pay™️(日本未対応)、Google Fit™️
○	○	○
音声スピーカー
高品質	ー	ー
バッテリー持ち
長持ち	さらに長持ち	さらに長持ち
ストレージ
８GB (タイムラグ軽減)	保存可	保存可
心拍センサー
○ (バッテリー効率良)	○	ー
防水
余裕のスイミング	スイミングのお供にも	ー
内臓GPS(スマホなしで)
○	○	○
通知
○	○	○
カスタマイズフェイス
○	○	○
アクティビティトラッキング
○	○	○
ウォッチアプリ
○	○	○
音楽再生(スマホなしで)
○	○	○

一覧でみてみるとよくわかりますが、３つのモデルで多数の差はありません。が、数は少ないですが、次のような違いがあります。

ジェネレーション４ vs スポーツ

「ジェネレーション４」と「スポーツ」とを比較すると、「ジェネレーション４」には『心拍センサー』と『防水』機能が付いています。健康への意識がある方や、水に濡れることがある方は「ジェネレーション４」に軍配があがりそうですね。

あとは価格です。「ジェネレーション４」は¥ 43,200、「スポーツ」は、¥ 36,300 となっていますが、公式サイトでは、それぞれ ¥ 22,000、¥ 18,150 とSALE（2020年9月6日現在）がかかっていますので、4000円弱で「心拍センサー」と「防水」機能がついているのはお得感があります。

そもそも4万円前後する商品がほぼ半額になっていますので、そういう意味でもお得感がありますね。

ジェネレーション５ vs ジェネレーション４

次に、「ジェネレーション５」と「ジェネレーション４」の比較ですが、「ジェネレーション５」には『高品質スピーカー』機能が付いています。これによりスマートウォッチから発せられる音声が非常に聞き取りやすく、「Wears OS by Google」の「Googleアシスタント」機能も相まって、話せるウォッチとして非常に有用なモデルとなっています。

ウォッチを活用して、声で天気や予定などを確認したい方にはもってこいのモデルかと思います。

ただ、SALE価格（2020年9月6日現在）も相まって、圧倒的に価格差がでていますので、高音質スピーカーを重視しないようであれば、「ジェネレーション４」のお得感が光るように思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

簡単ではありますが、FOSSIL（フォッシル）の３モデルを比較してみました。

おおきな機能差はなく、総じて「ジェネレーション４」にお得感があり、買いというのが結論です。

この記事があなたのスマートウォッチライフの一助になっておりますと幸いです。

あなたが素敵なスマートウォッチと出逢えることを願っております。

▼今回ご紹介したスマートウォッチ▼

公式サイトでみてみる