2021年10月15日にApple Watch Series 7が発売されましたね。
Apple Watchは毎年、発売ごとに大きな進化を遂げてきました。今回も何ができるようになったのか気になる方も多いはず。
この記事では、1年前の2020年に発売されたSeries 6からどんな機能で進化を遂げたのか、Apple Watch Series 7 と 6 の違いを比較して徹底的に解説していきます。
Apple Watch 7を買うべきか、どのApple Watchにすべきか悩んでいる方はぜひ参考になさってくださいね。
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Apple Watch Series 7で進化した機能とは?6との違いを徹底比較
ではさっそく、アップルウォッチ7になって進化した機能などを見ていきましょう。
Apple Watch Series 7 と 6 を比較した場合の違いは次のとおりです。
- アルミニウムの本体カラーにグリーンが追加
- 本体サイズとディスプレイサイズが拡大
- 耐亀裂性能の向上
- 防塵性能(IP6X等級)の追加
- 常時表示ディスプレイは70%明るく
- より高速な充電時間
- S6→S7チップへ変更
- 価格の若干の値上がり
一つひとつ解説していきますね。
アルミニウムの本体カラーにグリーンが追加
アルミニウムの本体カラーにグリーンが追加されました。これに伴い、ゴールドが廃盤になりました。
さらに、シルバーとスペースグレーがなくなり、代わりに、スターライトとミッドナイトが追加され、結果的に次のように本体カラーが置き換わりました。
- ゴールド → グリーン
- シルバー → スターライト
- スペースグレー → ミッドナイト
- レッド → 変更なし
- ブルー → 変更なし
本体サイズとディスプレイサイズが拡大
※「SE」と「6」の画面サイズ仕様は同じです。
本体サイズの拡大も行われました。40mmは41mmに、44mmは45mmにそれぞれ拡大。
さらに、スクリーン領域も拡大し、ディスプレイサイズがSeries 6と比較して約20%拡大しました。液晶部分が画面の端ギリギリまで広がったことで、臨場感と視認性が格段にアップし、タップもラクラク。操作性もしやすくなりました。
耐亀裂性能の向上
画面表面のクリスタルはSeries 6と比較して1.5倍分厚くなり、これによって一番厚い部分なら強度と耐久性が2倍以上に向上しました。
耐亀裂性能が向上することで、軽くどこかに当ててしまっても画面に亀裂や割れが起こりにくくなりました。
防塵性能(IP6X等級)の追加
IP6X等級の防塵性能が追加されています。
IPは、「IP(International Protection)」のことで、精密機器などが粉塵や水に対しどれだけ防護性能があるかを数値で示す指標です。省略する場合は「X」を使用します。「IP6X」のうち、「6」部分は防塵性能を、「X」部分は防水性能を示しています。
IP6Xは、完全な防塵構造を意味し、「粉塵の侵入が完全に防護されている」ことを意味します。最高等級の防塵性能です。
これにより、粉塵やホコリを気にすることなく、アウトドアやレジャー、山登りなどを思いのまま楽しむことができるようになりました。
常時表示ディスプレイは70%明るく
常に表示されるディスプレイは屋内で最大70%も明るく表示されるようになりました。
これにより、手首を上げなくても、画面をタップしなくても、よりスムーズに時刻や心拍、アクティビティの状況、日付、曜日、バッテリー残量、気温などの情報をサッと確認できるようになりました。
より高速な充電時間
Series 6と比較して約1.3倍充電速度が高速に。さらに約45分で80%まで急速充電できるようになりました。
夕食やお風呂など、1時間ほどの充電時間で1日フル使用することができるバッテリーを確保できるようになりました。これでバッテリーを気にせず気軽にアクティビティを楽しみ、安心して睡眠測定や健康管理を行うことができるようになりました。
S6→S7チップへ変更
チップも新しくS6→S7になりました。
しかし、性能的な進化は公表されておらず、実際に処理速度が向上したという情報もありません。むしろS6とS7の処理性能が同じという情報が出ています。
チップが変更にはなったものの、性能の向上はなかったと判断して問題ないでしょう。
価格の若干の値上がり
Series 6 から 7 に伴い、約1,000円から約3,000円ほど価格アップが行われました。
現在は、次の価格表のようになっています。
素材 | 種別 | Series 7の価格 | |
---|---|---|---|
41mm | 45mm | ||
アルミニウム | GPS | ||
GPS+Cellular | |||
ステンレス | GPS | – | – |
GPS+Cellular | |||
チタニウム | GPS | – | – |
GPS+Cellular |
Apple Watch Series 7 と 6 はどっちがおすすめか
Apple Watch Series 7 と 6 の違いを見てきましたが、結局どっちがおすすめなのでしょうか?
詰まるところ、新色や使いやすさを重視したい人は間違いなくSeries 7を選ばれるのが良いでしょう。
- 本体カラーに「グリーン」「ミッドナイト」「スターライト」を選択したい人
- 画面キワキワまである大きな液晶ディスプレイを使用したい人
- 画面が割れにくく、塵やホコリに強く、安心して使用したい人
- 常時表示ディスプレイが少しでも明るい方が良いという人
- 急速充電に魅力を感じる人
- 新しいもの好きな人
そうではなく、少しでもリーズナブルに済ませたい人やSeries 7の新機能に魅力や必要性を感じない人はSeries 6がおすすめかもしれません。
- 本体カラーに「ゴールド」「スペースグレイ」「シルバー」を選択したい人
- 少しでもリーズナブルに高性能なApple Watchを手に入れたい人
- Series 7の新機能(大きな画面、画面高耐久、防塵性能、明るい常時ディスプレイ、急速充電など)に魅力を感じない人
とはいえ、各ショッピングサイトでもSeries 6の取り扱いも少なくなってきました。手に入れやすさ・性能面・価格面から言って、Series 7を購入するのが現実路線という考え方が強くなってきました。
Series 6が欲しいという方はできるだけ早く購入されることをおすすめします。
Apple WatchやApple製品を買うならどこがオススメ?
おすすめはamazonです。理由は次の通りです。
- Apple公式ストアが販売(公式だから安心)
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- 配送が早い(いち早く製品とご対面)
- AppleCare+もつけれる(安心の保証)
これらの理由から、Apple WatchやApple製品は、amazonで買うのがオススメです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、Apple Watch Series 7が、1年前の2020年に発売されたSeries 6からどんな機能で進化を遂げたのか、Apple Watch Series 7 と 6 の違いを比較して徹底的に解説してきました。
「これいいな」「これは欲しいな」と思える機能や進化点・できることはありましたでしょうか?
ほかにも Apple Watch に関する様々な情報を こちら でご紹介しています。ぜひあわせてご覧いただけますと幸いです。
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