2020年9月、Apple Watch 6, SE と同時期に発売となったソロループバンド。
これまでのバンドとは全く違った存在に、Apple Watch ユーザーの誰もが注目したと思います。
ソロループバンドって実際着用してみたらどんな感じなの?
そんなに良いものなの?
この記事では、そんな疑問にお答えするべくソロループバンドの使用感についてご紹介したいと思います。
ぜひご参考にしていただけますと幸いです。
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「ソロループ」バンドとは
「ソロループ」バンドは、Apple Watch 専用のバンドで、通常「バンド」は呼称せず、「ソロループ」といいます。
このソロループは、Apple 公式サイトでは以下のように説明されています。
伸縮性のある液状シリコーンゴムを使用して、極上の着け心地を追求しました*。バックルもクラスプもありません。
*バンドは使用するうちに伸びる場合があります。
そうなんです。一番驚きなのは、バックルもクラスプも付いていないことなんです。
そのため、購入する際は、自分の手首周りの長さを測って、しっかりフィットするサイズを指定して購入する必要があります。
普通の腕時計であればバックルやクラスプが必ず付いていますが、ソロループにはありません。画期的ですよね!
Apple Watch のソロループの使用感は?
本題の Apple Watch のソロループの使用感をご紹介します。良い面も悪い面も。
- ジャストフィットする
- 肌心地良し
- バックルがなくデスクワークで痛くない
- 蒸れやすい
- ホコリがつきやすい
- 使い方次第?で劣化は避けられない
一つひとつ、詳しくみていきましょう。
ジャストフィットする
ソロループは、手首にジャストフィットします。
その理由は、自分の手首周りを測って、フィットする番号を指定するためです。
そうすることで、手首にジャストフィットし、振ってもズレず、Apple Watch を着用していることを忘れてしまうほど快適にジャストフィットします。
繰り返しになりますが、購入の際には、自分の手首にフィットする番号を指定します。以下で番号指定の方法をご紹介しておきますので、ぜひご参考になさってください。
番号指定は、Apple 公式サイトから行います。
<紙ツールを使う>場合と、<身近にあるものを使う>場合とで若干、流れが異なります。(①〜③はいずれの場合でも同じです。)
<紙ツールを使う>
- Apple 公式サイト(Apple Watch のページはこちら、バンドのみのページはこちら)にアクセスする
- Apple Watch の購入もしくはバンドの購入からソロループを指定する
- 「ガイドを使う」を選択する
- 「印刷可能なツールをダウンロード」し、印刷して手首にあてる
- 該当する番号を指定して購入する
<身近にあるものを使う>
- Apple 公式サイト(Apple Watch のページはこちら、バンドのみのページはこちら)にアクセスする
- Apple Watch の購入もしくはバンドの購入からソロループを指定する
- 「ガイドを使う」を選択する
- 「身近にあるもの」を選択し、「紙と定規」または「巻き尺」を使って手首周りを計測する
- 「完了したら次のステップへ」を選択する
- 測定値を入力する
- 表示される番号を指定して購入する
なお、<身近にあるものを使う>場合、⑥の測定値入力後、次の2つが表示されることがありますが、オススメは前者です。
- 「アクティブな毎日を過ごす方にはぴったりフィット(おすすめ)」←オススメ!
- 「毎日使うためのゆったりフィット」
理由はゆったりだとブラブラするから。
ソロループは、購入後の使用中の長さ調節はもちろんできません。ゆったりサイズにしてしまうと、不意にズレてしまうことがあります。
特に、アクティブに動いたり、よく運動される方はズレる機会が多くなります。ズレると心地悪いだけでなく、パスコードの再入力を求められます。これはスマートではありませんよね。
肌心地良し
シリコーンの見た目上、少し引っかかりがあるのかな、と思いきや、意外や意外、とてもサラサラとしていて、肌心地がとても良いです。
手首につけるものがストレスなく、心地良く着用できるのは嬉しいですよね。
バックルがなくデスクワークで痛くない
バックルもクラスプも付いていないため、手首に当たって痛いということがありません。
腕時計を着用しながらデスクワークなどでキーボード、マウスを操作する際、デスクに乗せた手首にバックルやクラスプが当たって「痛い!」といったご経験をされたことはありませんか?
ソロループではそういったことが全くないんです。バンド痕(型)も、重い荷物を抱えていた、子供を抱っこしていた、というようなことがない限り、ほとんどつきません。
それどころか、マウスパッドのように机の角でクッションの働きをしてくれ、手首を保護してくれます。
手首の痛みを気にせず、キーボードやマウスの操作が行えるのは嬉しいですよね。
蒸れやすい
ただ、蒸れるんです…。
他のバンドの「スポーツループ」や「スポーツバンド」であれば、通気性の良いナイロン生地が使われていたり、バンドに穴が空いたりして通気性を確保しているため蒸れにくいですが、ソロループにはそのような機能はありません。
そのため、夏に着用するバンドとしてはあまり向かないバンドかな、といった感じです。
なお、蒸れると汗染みが付着しますが、水洗いで綺麗になります。また、その後の劣化も見られません。そのため、夏でも清潔さは維持しながら使用できると思います。
ホコリがつきやすい
シリコーンの素材の特性上、仕方のないことですが、ホコリが付着しやすいです。
ホワイト系のバンドは黒いホコリが、ブラック系のバンドは白いホコリが目立ちやすいので、ご注意ください。
ただ、先ほどのとおり水洗いすることで綺麗になりましたので、ホコリが付着してくると水洗いをするといいかもしれません。
使い方次第?で劣化は避けられない
使い方次第になると思われますが、劣化は避けられません。
実際使用していると、1年ほどで亀裂が入ってしまいました。
以下の記事でもご紹介しています。
Apple WatchやApple製品を買うならどこがオススメ?
おすすめはamazonです。理由は次の通りです。
- Apple公式ストアが販売(公式だから安心)
- 他ECサイトに比べ割安(特にプライムデーなどのセール時は無茶苦茶安い)
- ポイントが貯まる(超お得、プライム会員は高還元率)
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これらの理由から、Apple WatchやApple製品は、amazonで買うのがオススメです。
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さらに!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、Apple Watch の専用バンド「ソロループ」についてご紹介してきました。
ソロループがどんなものか、少しでもイメージいただけましたか?
この記事が少しでもお役に立っていれば幸いです。あなたが最高のバンドと出逢えることを願っています。
ほかにも Apple Watch に関する様々な情報を こちら でご紹介しています。ぜひあわせてご覧いただけますと幸いです。
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