
アップルウォッチに防水ケースは無意味?役割は?

おすすめの防水ケースって?
あなたは今、アップルウォッチの防水ケースについて気になっていませんか?
実は、防水ケースは、アップルウォッチ自体の防水性能を高めるものではありません。
では防水ケースの役割とは何なのでしょうか?無意味なのでしょうか?
この記事では、そんなアップルウォッチの防水ケースについて解説しています。
あわせておすすめ製品もご紹介していますので、ぜひ参考になさってくださいね。


このほか、アップルウォッチに関する様々な情報を こちら で公開しています。きっとあなたのお役に立つものばかりです。ぜひあわせてご覧いただけますと幸いです。
>> アップルウォッチに関する他の記事を読んでみる(上の こちら と同じリンク)
防水ケースはアップルウォッチ自体の防水性能を高めてくれない
冒頭のとおり、防水ケースはアップルウォッチ自体の防水性能を高めてくれません。
では防水ケースの役割とは何なのでしょうか?つけても意味の無いものなのでしょうか?
答えは「No」です。
アップルウォッチが水に触れる機会を減らしてくれるので、ケースをつける意味はあります。
Apple Watch自体に耐水性能があると言え、機械物なので水に濡れない方が良いのは当然ですよね。
防水ケースの防水性能は部分的
ただ、水に触れる機会を減らすと言っても万能ではなく、各防水ケースごとに次のように部分的な防水性能に限られます。
- ケースそのものにある防水性能
- 画面とケースの隙間への水の侵入を防ぐ性能
- Apple Watch全体を覆い、ケース内部へ水の侵入を防ぐ性能
一つずつ見ていきましょう。
① ケースそのものにある防水性能
1つ目は「ケースそのものの防水」です。
それって必要なの?と思われる方も多いと思いますが、ケース自体にしか防水がないものも防水性能があるものとして販売されていることがあります。
アップルウォッチの水濡れを防ぐという本来の目的から外れてしまうので、間違って手にとってしまわれないように注意しましょう。
② 画面とケースの隙間への水の侵入を防ぐ性能
2つ目は「画面とケースの隙間への水の侵入を防ぐ性能」です。

この防水が最も主要で、アップルウォッチの画面部分と保護ケースの隙間に水が侵入することを防いでくれるというものです。
この防水性能がないと、手洗いや水仕事の際に水が入ってしまい、画面が見えない・見づらいという状況に陥ってしまいます。その度にケースを外して水滴を拭き取るのは非常に面倒ですよね。
傷や衝撃からアップルウォッチを守り、視認性を確保しつつ、外して拭く面倒さを回避したい場合に最適な防水ケースです。
③ Apple Watch全体を覆い、ケース内部へ水の侵入を防ぐ性能
3つ目は「Apple Watch全体を覆い、ケース内部へ水の侵入を防ぐ性能」です。

おそらく防水ケースとしてイメージされるのはこちらの性能ではないでしょうか。Apple Watchを全体的に包み覆うことで、中への水の侵入を許さない、というものです。
理想といえば理想ですが、あまりラインナップがありません。その理由は次が考えられます。
- 裏面の充電部まで覆うと利便性が低下する
- 外側を守っても水圧には勝てない
- Apple Watchには日常生活での充分な耐水性能が備わっている
——裏面の充電部まで覆うと利便性が低下する
Apple Watchの裏面までを完全に覆ってしまうと充電の度に防水ケースを外す必要があります。また心拍などの健康測定も行えず、Apple Watchとしての利便性が著しく低下してしまいます。
これではApple Watchとしての意味がありません。ただの腕時計と化してしましいます。
なお、裏面の充電部・測定部をむき出しにしつつ、Apple Watchの防水性能を高めるものもありますが、数が少なく、完全防水できるものはとても高価です。高い技術と少ない需要を網羅するためにはコストがかかってしまうんですね。
逆に安価なものだとどうしても水の流入を防ぎきれません。アップルウォッチの流線形状をコンパクトかつ完全に防水するのはかなり大変なんですね。
トリニティのカタリストはApple Watch向けとしては100m防水を誇る最高峰の防水ケースです。

IP68の防塵防水性能でありながらリーズナブルな全面を覆う防水ケースもあります。

——外側を守っても水圧には耐えられない
上でご紹介したカタリストの防水ケースのように、スキューバダイビングなどで100メートル潜っても問題ないような防水ケースもあります。しかし、そこまで深く潜ってしまうと、それだけ高い水圧がかかってしまいApple Watchが耐えられずに最悪故障を招いてしまうこともあります。
単純に水に対する耐性だけでなく、防水に関しては水圧に対する考慮が必要です。Apple Watchは50メートル耐水が備わっており、これ以上の水圧には耐えることが難しくなっています。
そのため、ダイビングなどの深い水深で使用するなら、ガーミンなどのダイビング専門のスマートウォッチに頼るというのも選択肢の一つです。
ガーミンのDescent Mk2i は最高峰のダイビングスマートウォッチです。

——Apple Watchには日常生活での充分な耐水性能が備わっている
繰り返しになりますが、Apple Watchには50メートル耐水が備わっています。これは日常生活において充分な性能です。
ちなみに、防水と耐水は厳密には異なり、防水は水の侵入を防ぐ性能、耐水は水の浸水に耐えられる性能と考えることができます。
Apple Watchにはマイクやスピーカー、裏面などむき出しの必要がある部分が多くあるので、水濡れを前提とした耐水性能が備わっているんですね。
詳しくは以下でも解説していますので、ぜひ参考になさってくださいね。

【おさらい】防水ケースはアップルウォッチの防水性能を高めるものではなく水の侵入を防ぐためのもの
ここまで、Apple Watchの防水ケースに関して解説してきました。
内容をまとまとめると、次のようになります。
- 防水ケースは水圧の関係でApple Watch自体の防水性能は高められない。ただし、外側から直接的な水の侵入なら防げる
- Apple Watch全体を覆うと充電や健康測定などで利便性が低下する。むき出しのものでも安価なものは水が入りやすい
- Apple Watch自体に充分な耐水性能が備わっている
もっと簡単に流れで整理してみると、
- Apple Watchを全面覆って完全防水化したい
- でもそれだと充電や健康測定できない
- そのため裏面はむき出しにしないといけない
- そうなると画面や本体だけなど部分的な防水になる、当然裏面までは保護できない
- そして複雑かつ丸みのある形状で水が入りやすくなる
- これを無理に完璧防水にするとコストがかかり高額になる→売れにくい
- 仮に完全防水できても水圧の関係でApple Watch自体以上の耐水性能を超えられない
- Apple Watchには充分な耐水性能が備わっている
- それなら完全防水を無理に追求する必要はない
- キズや衝撃から保護するケースで水の侵入を防いで視認性を確保した方が良い
と言う感じになります。
このことから、耐水はApple Watch自体に任せておき、キズや衝撃からApple Watchを保護するケースで、画面との隙間に水が侵入することを防げる防水ケースが主流になっているんですね。
ただもちろん、全体を覆うような防水ケースは、これが一次的な防水機能として働くことは間違いありません。ただ、その場合でも水中での操作が禁止だったり、100メートルを超えるような水深での利用が非推奨だったりするので過信は禁物です。
繰り返しになりますが、防水ケースは防水性能を高めるものではなく、あくまで部分的に外側から水の侵入を防ぐためのものです。それでいて、大切なApple Watchを長く愛用するためにも非常に有用なアイテムです。
このことを念頭においていただき、ぜひあなたにピッタリの防水ケースを見つけられてくださいね。
おすすめの防水ケース3選
ここでは、おすすめの防水ケースをご紹介します。
YOFITAR Apple Watch用 エッジデザイン 防水ケース

特殊加工により汗水を防ぐ目新しいエッジデザインのケースです。
特殊な加工により汗や水の流入を防ぐため、汗をかくシーンでも安心して身に着けることができます。
PC素材に施されたメッキデザインで高級感を、新しい3Dエッジデザインがスタイリッシュな風貌を演出しています。
つけた状態での各ボタンへのアクセス、充電部への接続ももちろん大丈夫。
見た目もよく高級感があり、機能的で、しっかりとApple Watchを保護する理想的な保護ケースです。
41mm用

45mm用

BARIOUS BARIGUARD3 for Apple Watch 防水ケース

機動隊の特殊な盾にも使用される程の強度を誇るPC素材と硬度9Hの強化ガラスで画面と側面をキズや衝撃からしっかり保護する防水ケースです。
手洗い時はもちろん、プールやキャンプ、アウトドアでも場所を問わず使用可能で、画面部分に水が入り込むことを防いでくれます。
薄型・軽量設計で非常に軽くケースつけている感覚が少なく快適なつけ心地が続きます。
着脱は簡単で、Apple Watchを腕に着けたままかぶせるだけです。何回も着脱可能なので、万が一水が液晶部分に入っても外して中をサッと拭き取ることができます。
アップルウォッチのバンドに干渉しないデザインで、快適に操作できます。
デザインを損なうことなく、保護機能と防水性能を有するとても人気なケースです。

Apple Watch 全面保護防水ケースバンド

ケースとバンドが一体型となった全面保護できる防水ケースです。
防水性能は最大水深2メートルで約60分耐え、防塵性能は粉塵の混入を防ぐIP68等級を持っています。
海、お風呂、アウトドア、プールでも着用可能できちゃいます。
耐衝撃性能も搭載しているので、高さ2mからの落下でもApple Watch本体を守ってくれます。激しい運動や工場でも安心して着用できます。
ただ、Digital Crownを覆ってしまっているので、血中酸素飽和度の測定はできません。
完全保護でありつつも比較的リーズナブルで、しっかりと防水性能も備える優秀な防水ケースバンドです。

Apple WatchやApple製品を買うならどこがオススメ?

おすすめはamazonです。理由は次の通りです。
- Apple公式ストアが販売(公式だから安心)
- 他ECサイトに比べ割安(特にプライムデーなどのセール時は無茶苦茶安い)
- ポイントが貯まる(超お得)
- 配送が早い(いち早く製品とご対面)
- AppleCare+もつけれる(安心の保証)
これらの理由から、Apple WatchやApple製品は、amazonで買うのがオススメです。
さらに!
amazonなら、現金またはクレジットカードでギフト券を購入(チャージ)するだけで、
最大2.5%分のポイントが還元されます。
とってもお得です!
※支払い方法(現金またはクレジットカード)で、
還元率は変化します。詳しくはamazonをご確認ください。
これ機に、amazonでもっとお得に
ショッピングされてみませんか?
\ 最大2.5%分のポイント還元! /
ほかにも!
■ 期間限定のお得情報!↓
■ いつでもお得!↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、アップルウォッチの防水ケースについて解説し、おすすめ製品もご紹介してきました。
Apple Watchの防水ケースについて少しはイメージをつかんでいただけましたでしょうか?
ほかにもこんな記事がおすすめ!


このほか、アップルウォッチに関する様々な情報を こちら で公開しています。きっとあなたのお役に立つものばかりです。ぜひあわせてご覧いただけますと幸いです。
>> アップルウォッチに関する他の記事を読んでみる(上の こちら と同じリンク)
この記事が、あなたの防水ケースの検討に役立っていますと幸いです。
ぜひあなたにピッタリの防水ケースを見つけられてくださいね。
▼今回ご紹介した防水ケース▼





▼ Apple Watch 7 / 6 / SE / 3 ▼




▼ Apple Watch Nike 7 / 6 / SE ▼


