Apple Watch純正バンドってどれが良いの？選び方とおすすめをまとめてご紹介

あなたは今、このような疑問をお持ちではありませんか？

Apple Watchの純正バンドは全１０種以上あり、色々選べる反面数が多くて迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、純正バンドの選び方からおすすめまでをまとめてご紹介したいと思います。

なお、イチオシは「スポーツループ」バンドです！

ぜひご参考にしていただき、あなたにピッタリのバンドに出逢っていただければ幸いです。

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バンドは「純正」or「サードパーティ製」の２種に分類できる

まずApple Watchバンドの種類についておさらいしておきましょう。

Apple Watchのバンドは大きく２種に分類できます。「純正」か「サードパーティ製」か、です。

「純正」はApple社が公式に販売するバンドで、「サードパーティ製」はApple社以外の会社が販売するバンドです。

サードパーティは、Apple Watchとの互換性などが保証されていませんが、最近は質が高く、価格のリーズナブル性も相まって大変人気です。

「純正」か、「サードパーティ」か、どっちがいいの？

「純正」か「サードパーティ」か。どちらが良いのか迷われたときは、ぜひ次の観点を参考にしてみてください。

とっても単純ではありますが、

「純正品が好き」「純正品にこだわりがある」という方は、Apple社公式の純正バンドを選ばれるのが良いです。

このほか「デザイン」や「価格」を重視するかどうか、という観点もあります。

見ていて「良いな」と思ったデザインが「純正」なら「純正」、「サードパーティ製」なら「サードパーティ製」を選ばれるのがオススメです。

「安さが第一！」というのであれば、やはり純正よりもリーズナブルなサードパーティが良いでしょう。

あまり思い悩まず、ぜひ気楽に選んでいただければと思います。

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Apple Watch純正バンドの選び方とおすすめバンド

それでは、Apple Watch純正バンドの選び方と、おすすめバンドについてお話ししていきます。

選び方の観点は次の通りです。

一つひとつお話ししていきます。

① 素材で選ぶ

「レザーが好き」「金属はアレルギーが気になる」「シリコン系が肌に合う」など、素材にこだわりや特別な思いがあるなら、ぜひ素材で選ばれてください。

各純正バンドは、次の素材で作られています。

純正バンド	素材
ソロループ	液状シリコーンゴム(シリコン)
ブレイデッドソロループ	シリコーン糸混紡リサイクルヤーン(シリコン)
スポーツバンド	フルオロエラストマー(シリコン)
NIKEスポーツバンド	フルオロエラストマー(シリコン)
スポーツループ	ナイロン
NIKEスポーツループ	ナイロン
レザーリンク	レザー
モダンバックル	レザー
ミラネーゼループ	ステンレススチール
リンクブレスレット	316Lステンレススチール
Hermèsジャンピングシンプルトゥールストラップ	ナイロン
Hermèsレザー	レザー

そのため、純正バンドの素材は、大きく次のように分類できます。

ここでは、各素材でおすすめのバンドをご紹介していきます。

——シリコンでおすすめのバンドは「スポーツバンド/Nikeスポーツバンド」

シリコン素材でおすすめのバンドは「スポーツバンド/Nikeスポーツバンド」です。

「ソロループ」「ブレイデッドソロループ」と違い、購入後にバンドの長さを調節できるので、その時々で強めに締めたり、ゆったりにしたり調整できるのが良い点です。

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——ナイロンでおすすめのバンドは「スポーツループ/Nikeスポーツループ」

ナイロン素材でおすすめのバンドは「スポーツループ」または「Nikeスポーツループ」です。

他のナイロン素材のバンドはHermèsのみになるので、細やかに長さ調節できる点やコスパを考えるとこの２つのバンドがお得感があります。

なお、2021年モデルよりこの２つのバンドに機能的な差はなくなりました。デザインで好きな方を選びましょう。

「スポーツループ」と「Nikeスポーツループ」の厳密な違いは以下で詳しく解説しています！

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——レザーでおすすめのバンドは「レザーリンク」

レザー素材でおすすめのバンドは「レザーリンク」です。

最新のApple公式ラインナップではレザーはなくなり、再生ポリエステルに置き替わっています。

「モダンバックル」「Hermèsレザー」よりもリーズナブルで、マグネットで長さを自由に調節できる点がとても良いです。

——ステンレスでおすすめのバンドは「ミラネーゼループ」

ステンレス素材でおすすめなのは「ミラネーゼループ」です。

リンクブレスよりもリーズナブルで、かつマグネット式でフレキシブルに長さ調節ができるので、心地よい長さで身に着けられる点がグッドです。

② 着け心地・フィット感で選ぶ

毎日着けるものなので、「違和感がないものが良い」「肌心地が良いものが良い」「フィット感があるものが良い」とお考えの方も多いはず。

着け心地・フィット感で選ぶなら、以下のバンドがおすすめです。

「スポーツループ」「Nikeスポーツループ」は、2021年モデルから機能的な差がありません。

「スポーツループ」と「Nikeスポーツループ」の厳密な違いは以下で詳しく解説しています！

「スポーツループ」「Nikeスポーツループ」は、バンド表面のナイロン素材がフワフワとしており、身につけたときの着け心地が最高です。

さらに、留め具は面ファスナー（マジックテープ）なので、ミリ単位で細かく長さ調節可能で、あなたが気持ち良いと思う長さにジャストフィットさせることができるのはとてもポイントが高いです。

このほか、夏場はメッシュ構造で通気性の良い「ミラネーゼループ」、冬場は冷たさを感じにくい「レザーリンク」なんかもおすすめです。

留め具はそれぞれマグネット式なので、面ファスナー同様ミリ単位で細かく長さ調節でき、心地よいフィット感を得ることができます。他のバンドでここまで快適に着用することは難しいです。

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③ 耐久性・耐水性で選ぶ

耐久性や耐水性と言った性能も重視したいですよね。

ただ一言に「耐久性」や「耐水性」で選ぶ、と言ってもわかりづらいですよね。次の通りもう少し具体的にしてみましょう。

ひとつずつ見ていきましょう。

——落としても故障しにくい

日常的に使っているとどうしても落下の危険は免れません。また、爪でひっかいたりどこかにぶつけてしまって傷や凹みがついてしまうのもショックですよね。「落としても故障しにくい」「衝撃や傷に強い」バンドで選びたい方は多くいらっしゃいます。

そんな「落としても故障しにくい」「衝撃や傷に強い」バンドとしておすすめなのは、「シリコン素材」「ナイロン素材」のバンド全般です。

つまり、「ソロループ」「ブレイデッドソロループ」「スポーツバンド」「Nikeスポーツバンド」「スポーツループ」「Nikeスポーツループ」ということになります。

これらのバンドは、落としたり・爪でひっかいたり・ぶつけたりしても比較的劣化しにくいという特徴があります。

Hermèsバンドは非常に高価です。傷や故障はどうしてもその価値を引き下げてしまいます。不運なことを想定して選択するバンドではありませんので、おすすめとしては除外しています。

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——汗や水に強い

毎日の食器洗いやお風呂掃除、ふいの雨や手洗いなど、生活していると手首を濡らしてしまうシーンによく遭遇しますよね。

また最近は健康志向な方も多く、Apple Watchで心拍や消費カロリーを計測しつつスポーツやアクティビティ、ウェルネスなど、運動で汗を流す方も多いです。

でも「手洗いや運動の度にわざわざApple Watchを外すのは面倒だ、手間だ。」そう考える方も多いと思います。「雨や水に濡れても平気なものが良い」「耐水性に優れたものが良い」ですよね。

そんな方におすすめなのは、「シリコン素材」「ナイロン素材」「ステンレス素材」のバンドです。

つまり、

のとおり、「Hermèsバンド」「レザー素材」のバンド以外ということになります。

高級バンドを酷使するような使用方法はおすすめできませんし、レザーはもとより水分に弱い性質があります。

対して、シリコン素材やステンレス素材は水分をよく弾きます。ナイロン素材は水分をよく吸い、乾きやすいです。また、シリコンやナイロンは洗濯しやすいという特徴もあり、長く愛用できるバンドとしてもおすすめです。

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常識を覆す防水レザーバンドもあります！

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④ 肌荒れしにくい・低アレルギー性で選ぶ

長時間、肌に身に着けるものですから、肌荒れしにくかったり低アレルギーであることも大事ですよね。

——肌荒れ予防には通気性の良いものを

肌荒れには汗蒸れが多くの場合に関係しています。

そういう意味で、汗をよく吸い乾きやすい、また通気性の良い「スポーツループ」「Nikeスポーツループ」は最適なバンドといえるでしょう。

また、ステンレス素材ではあるものの、メッシュ構造が特徴的な「ミラネーゼループ」バンドも通気性の良いバンドとしておすすめです。

——金属なら低アレルギーのものを

また金属アレルギーなどでステンレスを避ける方も多くいらっしゃいます。

低アレルギーのバンドならステンレスが使用されていないバンドがおすすめです。

また、ステンレスの中でも316L（医療用でも使用されるサージカルステンレス）が使用された「リンクブレスレット」も、低アレルギーなのでおすすめです。

低アレルギーには「医療用ステンレス316L」という選択肢も！

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⑤ コラボ・ブランドで選ぶ

コラボ好きな方も多くいらっしゃいます。

Apple Watch純正バンドは、公式にNIKE・Hermèsとのコラボバンドがあります。

好きなブランドを身につけているとそれだけで気持ちが高まりますね。ブランド好きな方、コラボ好きな方にはたまらないシリーズです。

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⑥ リーズナブルな価格で選ぶ

やっぱりリーズナブルなバンドが良いですよね。

そんな時には、Apple純正バンドの中で一番安価な以下のバンドがおすすめです。価格は、全て5,280円(税込)です。

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⑦ 用途やシーンで選ぶ

バンドの選び方として、用途やシーンで選ぶのもおすすめです。

どう使いたいか、いつ着けたいかに合わせて最適なバンドを身につける方法です。ぜひ、この機会にApple Watchの用途やシーンを想像されてみてください。

よくあてはまるシーンに合わせて身に着けたり、予算が許すならその時々で着け変えために何本か用意するのも毎日が楽しくなって良いです。

今回ご紹介する用途やシーンは以下の通りです。

ひとつひとつご紹介しますね。

用途やシーンで選ぶ１）寝るときに使用したい——「スポーツループ/Nikeスポーツループ」

日中だけでなく、Apple Watchは寝ているときにも着用したいアイテムです。理由は睡眠状態を記録ができるから。

睡眠を管理することは健康管理の第一歩とも言えます。お金はかかりますが、専用のアプリを購入すれば時間だけでなく、睡眠の質なども記録することができるようになります。

睡眠時間は自分が思っているほど長かったり、短かったりするものです。グラフ化された睡眠時間をあとから見返すだけでも気づきがあってとても楽しいですよ。

そんな大切な睡眠。これを邪魔してしまうようなバンドでは、Apple Watchの意味がありません。ナチュラルで違和感のない着け心地のものにこだわりたいですね。

そこでおすすめなのは、「スポーツループ/Nikeスポーツループ」です。理由は２つ。「肌ざわり」と「着け心地」が良いからです。

表面のナイロンがフワフワでとても触り心地が良く、ミリ単位で自分好みの長さで着用できるので、「肌ざわり」「着け心地」は他のバンドと比較しても一つ頭が抜きんでた存在です。

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用途やシーンで選ぶ２）スポーツシーンで活用したい——「Nikeスポーツバンド」「スポーツループ」「Nikeスポーツループ」

「毎日走っている」「頻繁に運動している」という方は、スポーツ向けなバンドがおすすめです。

おすすめバンドは以下の通りです。

「Nikeスポーツバンド」は、通常のスポーツバンドと比較して通気穴がたくさんあるため通気性が良いです。そのため、汗などを逃しやすく快適に着用できます。シリコン素材でチリや衝撃などにも耐えやすく、日々のアクティビティのお供に最適です。

「スポーツループ」「Nikeスポーツループ」は、ナイロン素材でよく汗や水を吸い、高い通気性で乾きも比較的早いです。そのため汗蒸れなどを起こしにくく、肌が弱めの方でも安心して着用することができます。

ナイロン素材なので繰り返し洗って清潔に使用し続けることもできるのでグッドです。

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用途やシーンで選ぶ３）仕事・フォーマルシーンで身につけたい——「モダンバックル」「ミラネーゼループ」「リンクブレスレット」

仕事・ビジネスシーンやフォーマルシーンで身に着けたいという方は、次の純正バンドがおすすめです。

「モダンバックル」は、レザーとステンレスの融合がとても美しく、さらに、Dバックルが採用されているので扱いやすさと高級感があるバンドです。

「ミラネーゼループ」は、ステンレスメッシュで見た目の優雅さだけでなく通気性を確保するという機能性が非常に高いバンドです。

「リンクブレスレット」は超がつくほど高級です。シルバーカラーで４万円を超えるほど高額。重厚感があり、エレガントな大人を演出でき、ビジネスやフォーマルにもぴったりです。

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用途やシーンで選ぶ４）結婚式、パーティなど華やかなシーンで身につけたい——「モダンバックル」「ミラネーゼループ」「Hermèsバンド」

結婚式や披露宴、パーティなど華やかなシーンで身に着けるなら、手首にリッチさをプラスできる以下のバンドがおすすめです。

どれも質感が非常に高く、見る人に高級な印象を与えてくれます。

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用途やシーンで選ぶ５）街づかい・カジュアルシーンに合わせたい——全部OK！

少々荒々しいですが、街づかいやカジュアルシーンなど、日常的な使用であればどんな純正バンドでもOKです。

Appleの純正バンドはどれもおしゃれで、ファッションのワンポイントやアクセントとして活躍してくれること間違いありません。

それでも「どれにしようか迷う！」という方は、次項の「迷ったらコレ！」を参考にされてみてください。

迷ったらコレ！——「スポーツループ」「Nikeスポーツループ」

ここまで選び方とおすすめ純正バンドをご紹介してきましたが、「まだ悩む」「決められない」という方は、ぜひ「スポーツループ」「Nikeスポーツループ」を選ばれてみてはいかがでしょうか。

理由は大きく３つあります。

継続して着用することが苦にならない

この２つのバンドは、フワフワして肌ざわりが良く、長さ調節もミリ単位で可能なので、着け心地が抜群に良いです。

バンドによっては違和感があったり、しっくりこなかったりして継続して着用することが苦になったりすることもありますが、この２つのバンドはそういったことが少ないです。

純正の中で一番リーズナブルな価格帯

また、純正の中で一番リーズナブルなので、気軽に試せる、気楽に着けれる、総じてコスパが良い、というのもおすすめできる理由のひとつです。

総合して他のバンドより優れている

そして最後の理由は、何より他のバンドよりも総合的に優れているから、ということです。

ここまでの選び方や用途・シーンに応じたおすすめを一覧にすると次のようになります。

純正バンド＼選び方とおすすめ

シリコンで選ぶ

ナイロンで選ぶ

レザーで選ぶ

ステンレスで選ぶ

着け心地・フィット感で選ぶ

落としても故障しにくい

汗や水に強い

肌荒れ予防には通気性の良いものを

金属なら低アレルギーのものを

コラボ・ブランドで選ぶ

リーズナブルな価格で選ぶ

寝るときに使用したい

スポーツシーンで活用したい

仕事・フォーマルシーンで身につけたい

結婚式、パーティなど華やかなシーンで身につけたい

街づかい・カジュアルシーンに合わせたい

○の数の合計

ソロループ

○

○

○

○

○

5

ブレイデッドソロループ

○

○

○

○

4

スポーツバンド

○

○

○

○

○

5

Nikeスポーツバンド

○

○

○

○

○

○

○

7

スポーツループ

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

10

Nikeスポーツループ

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

○

11

レザーリンク

○

○

○

○

4

モダンバックル

○

○

○

3

ミラネーゼループ

○

○

○

○

○

○

○

７

リンクブレスレット

○

○

○

○

４

Hermèsナイロン

○

○

○

○

4

Hermèsレザー

○

○

○

3

どれも素晴らしいバンドです。

ですがその中でも、○の数が「スポーツループ」は１０個、「Nikeスポーツループ」は「11」個と、様々なシーンで総合的にオススメという結果になりました。

リーズナブルで着け心地が良く、全ての純正バンドと比較しても頭ひとつ抜きんでた存在。それが「スポーツループ」「Nikeスポーツループ」です。

この２つは2021年モデルから機能的に差はないため、ここでは同じバンドとしてご紹介しました。

２つのバンドの違いはこちらでご紹介しています！

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改めて、純正バンドのラインナップを見てみる

ここからは、純正バンドのラインナップを改めて簡単に見ていきたいと思います。

純正バンドは、全１２種類です。

大きく８種＋コラボ４種(NIKE２種, Hermès２種)で、合計１２種に分類できます。

それでは見ていきましょう。

① ソロループ

価格：¥5,280円（税込）

ソロループは、バックルのないシリコンゴム素材でできたバンドです。

バックルなどの硬い留め具がないのが大きな特徴で、PC作業などで手首を机に置いても痛くなりません。

着脱は、ソロループを軽く引っ張って手をくぐらせるだけです。よく伸び縮みするので簡単に着脱できます。

フィット感は程よい方で、「締め付けが強すぎる」「ゆるゆるでとまらない」ということもありません。

肌触りもサラサラとしていてとても良いです。

夏場は蒸れやすいですが、水洗いで綺麗になります（※）。
（※）耐水性能はありますが、水洗いによる劣化などは自己責任でお願いいたします。

価格は、¥5,280円（税込）で、Apple Watch購入時は追加料金なしで選択できます。

カラーは以下、13色のバリエーションがあります。

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② ブレイデッドソロループ

価格：¥10,780円（税込）

ブレイデッドソロループは、先程のソロループのシリコン糸の編み込みがあるバージョンです。

ユニークでおしゃれなデザインのバンドとなっています。腕時計の類でこのような編み込みのバンドはなかなかみかけませんよね。

また先ほどのソロループと同じくバックルやクラスプといった留め具はありませんので、着脱の際は手をくぐらせます。

価格は、¥10,780円（税込）で、Apple Watch 購入時は ¥5,500円（税込）が追加料金となります。

カラーは以下、11色となっています。

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③ スポーツバンド

価格：¥5,280円（税込）

スポーツバンドは、「フルオロエラストマー」という耐久性の高いゴム素材で作られたバンドです。

耐久性を備えつつも、肌触りは柔らかく、バックルはなく小さなピンで留める方式が採用されているため、手首への干渉が少ないのが特徴です。

価格は、¥5,280円（税込）で、Apple Watch 購入時は追加料金なしで選択できます。

カラーは以下、12色から選択できます。

④ Nikeスポーツバンド

価格：¥5,280円（税込）

Nikeスポーツバンドは、先ほどのスポーツバンドとスポーツファッションブランド NIKE とのコラボレーションバンドです。

スポーツバンドと比較すると、通気性を確保するための通気穴が設けられており、この穴から汗を逃がせるような作りになっています。スポーツファッションブランドであるNIKEが好きの方やスポーツをする方にとって、ぴったりなバンドとなっています。

価格は、¥5,280円（税込）で、Apple Watch 購入時は追加料金なしで選択できます。

カラーは以下、７色あります。

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⑤ スポーツループ

価格：¥5,280円（税込）

スポーツループは、ナイロン素材のバンドです。

バンドの表面はナイロン繊維が緻密に織られており、フワフワと柔らかい肌触りがとても良い着け心地となっています。

さらにナイロン素材が通気性を高めており、汗による湿気を逃す構造になってまいます。

面ファスナーなので長さ調節はもちろん、着脱も簡単に行うことができます。

価格は、¥5,280円（税込）で、Apple Watch 購入時は追加料金なしで選択できます。

カラーは以下、７色です。

⑥ Nikeスポーツループ

価格：¥5,280円（税込）

Nikeスポーツループは、先ほどのスポーツループとスポーツファッションブランド NIKE とのコラボレーションバンドです。

スポーツループの着け心地の良さや通気性はそのままに、外側には光に反射する特殊な糸が織られているため、夜間によるウォーキングやランニングをより安全に行うことをサポートしてくれるバンドとなっています。

価格は、¥5,280円（税込）で、Apple Watch 購入時は追加料金なしで選択できます。

カラーは以下、４色です。

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⑦ レザーリンク

価格：¥10,780円（税込）

レザーリンクは、バックルのような留め具はなく、レザーに埋め込まれたマグネットを使って着脱するレザーバンドです。

レザーがしっかりカーブを描けるようにマグネットが埋め込まれているので、とても簡単に着け外しが出来ます。

また自分の好きな長さで留めることができるので、フィット感も良いです。

価格は、¥10,780円（税込）で、Apple Watch 購入時は ¥5,500円（税込）が追加料金となります。

レザーリンクのカラーは以下、９色です。

⑧ モダンバックル

価格：¥17,380円（税込）

モダンバックルは、マグネット式バックルが特徴のレザーバンドです。

バンドの一層には、ベクトランという素材が使われており、高い強度や耐伸張性が特徴でもあります。

このベクトランは、引っ張っても切れにくいこと（高強力）が最大の特徴で、そのほか、「水を吸いにくい」（低吸湿性）、「伸びにくい」（寸法安定性）、「摩耗に強い」（耐磨耗性）などの特徴を持ちます。

ベクトランは、NASAの火星探査車「マーズローバー」の着陸用エアバックや、日本の「成層圏プラットホーム構想」に使われる飛行船にも採用された実績があるとのこと。

そんな素材がバンドに使われているということは、このモダンバックルがいかに強力で品質の高いバンドであるかが伺えますよね。

価格は、 ¥17,380円（税込）で、Apple Watch 購入時は ¥12,100円（税込）が追加料金となります。

カラーは以下、４色となっています。

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⑨ ミラネーゼループ

価格：¥10,780円（税込）

ミラネーゼループは、ステンレス素材でありながら、メッシュ構造が特徴のバンドです。

バックルなどの留め具はなく、マグネットでの着脱となるため長さ調節が細やかに可能で、メッシュ構造なのでより手首にフィットします。

価格は、¥10,780円（税込）で、Apple Watch 購入時は ¥5,500円（税込）が追加料金となります。

カラーは以下、３色となっています。

⑩ リンクブレスレット

価格：　(シルバー) ¥41,580（税込） ／ (スペースブラック) ¥53,680（税込）

リンクブレスレットは、昔ながらの腕時計でよく見られるステンレスベルトのバンドです。

一部のリンクパーツは取り外しボタンにより工具がなくても付け外しが可能で、これにより、手首になじむ長さに調節することができるようになっています。

リンクブレスレットは、カラーごとに価格が異なっています。

＜カラーと価格＞

• シルバー　¥41,580（税込）
• スペースブラック　¥53,680（税込）

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11. Hermèsバンド

あのハイブランドHermèsとのコラボレーションバンドです。何と言っても、他の追従を許さないほどの高級感が特徴的です。おしゃれなだけでなく、持つことでモチベーションアップは間違いないバンドと言えます。

Hermèsバンドには大きくナイロン素材とレザー素材の２種があります。

Hermèsバンドはバリエーションが非常に多く、名前が非常に複雑です。命名規則を以下【名称の意味】と【一覧表】で整理していますので、ぜひ参考になさってください。

ラインナップが最新でない可能性があります。あらかじめご了承ください。

【名称の意味】

【一覧表】　※一覧表中の画像は全て Apple 公式サイトより引用しています。

名称	縫目	スウィフト	スウィフト	バレニア	バレニア
仕様	留具 ＼ 巻数	レザー	ディプロイ アント バックル	レザー	ディプロイ アント バックル
アトラージュ	シンプル	ヴォー・スウィフト（ローズ・メキシコ）アトラージュ・ドゥブルトゥールレザーストラップ 価格　：¥56,980税込) カラー：３色	ー	ヴォー・バレニア（フォーヴ）アトラージュ・ドゥブルトゥールレザーストラップ 価格　：¥56,980(税込) カラー：１色	ー
アトラージュ	ドゥブル	ヴォー・スウィフト（黒）アトラージュ・シンプルトゥールレザーストラップ 価格　：¥39,380(税込) カラー：１色	ー	ヴォー・バレニア（フォーヴ）アトラージュ・シンプルトゥールレザーストラップ 価格　：¥39,380(税込) カラー：１色	ー
非アトラージュ	シンプル	ヴォー・スウィフト（黒）ドゥブルトゥールレザーストラップ 価格　：¥56,980税込) カラー：１色	ー	ヴォー・バレニア（フォーヴ）ドゥブルトゥールレザーストラップ 価格　：¥56,980(税込) カラー：１色	ー
非アトラージュ	ドゥブル	ヴォー・スウィフト（オレンジ）シンプルトゥールレザーストラップ 価格　：¥39,380税込) カラー：２色＋４色（※）	ヴォー・スウィフト（黒）シンプルトゥールディプロイアントバックルレザーストラップ 価格　：¥62,480(税込) カラー：１色	ヴォー・バレニア（フォーヴ）シンプルトゥールレザーストラップ 価格　：¥39,380(税込) カラー：１色	ヴォー・バレニア（エベンヌ）シンプルトゥールディプロイアントバックルレザーストラップ 価格　：¥62,480(税込) カラー：１色

（※）「＋４色」とは、あざやかなデザインが美しいナイロン生地のジャンピングシリーズを示しています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、Apple純正バンドの選び方とおすすめ純正バンドについてご紹介してきました。

「この選び方いいな」「この純正バンドいいな」と思っていただけるものはありましたでしょうか？

今回は、「Nikeスポーツループ」が純正バンドの中で一番おすすめのバンドという結果となりました。

ただ、やはりあなたが本当に求めているバンドに出逢っていただきたい、というのが本音です。

せっかくのApple Watch。バンドが合わないからと言って着けるのをやめるなんて非常にもったいないです。時間を知るためだけでなく、健康管理などApple Watchは様々な素晴らしい機能を私たちに与えてくれます。そのためにも継続して着用できるバンドと出逢っていただきたい。

この記事が少しでもお役に立っていましたら嬉しく思います。あなたに素敵なバンドとの出逢いがありますように。

▼今回ご紹介したApple純正バンド▼

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