HUAWEI Band 9 (イエロー) レビュー!使用感やメリットなどを解説

PR
PR

この記事では、HUAWEIのスマートウォッチ「HUAWEI Band 9」についてレビューしています。

ぜひ購入検討の参考にしていただければ幸いです。

目次

まず総評から

総じて、睡眠・ストレスといった目に見えにくい健康状態がスコア値で見れてとても良いです。

筆者が Apple Watch ユーザなので、Apple Watch ユーザとして良かった・悪かった点を列挙してみました。

良かった
悪かった
  • 睡眠結果がスコア値で表現されるので状況がわかりやすい
  • 睡眠改善に向けたアドバイスがあるのでどう改善すればよいのか分かって嬉しい
  • ストレス状況がスコア値で表現されるのでイライラしないように気をつけられる
  • バッテリー持続が約14日間と非常に長いのでほとんど充電しなくてよい
  • おサイフにはならない
  • 動作がややカクカクする

正直、Apple Watch以外の健康測定機能がこんなに優秀なのか、と驚かされました。

Apple Watch ユーザが使用しても満足度の高いスマートウォッチだと思います。

良かった点のコメント

心機能(心拍数・安静時心拍数)・活動リング・血中酸素濃度といった、ちょっと優秀なスマートウォッチなら測定できる項目をすべて網羅しています。

何より優秀なのが、Apple Watch にはない睡眠のスコア化・ストレス状況のスコア化

測定精度の甲乙はつけ難いですが、100点満点で評価されると一目で状況が分かりやすくて良いな、と感じました。

分析と提案もあり、睡眠改善にとても役に立つ印象です。

睡眠グラフとスコア値で表示
分析と提案もある

バッテリー持続時間が約14日間と非常に長いのも優秀な点です。Apple Watch の約18時間と比較しても非常に長いことがわかります。

これが追加アプリや追加課金なく測定できるのはコスパが非常に優秀です。

悪かった点のコメント

あえて挙げるなら、おサイフ機能がないので改札やコンビニでは使用できないということでしょうか。

動作がカクカクする点も少しストレスを感じるところです。

ただ、これらはApple Watchと比較して感じたことで健康測定を目的にしたスマートウォッチとしては価格を考えると非常にリーズナブルだな、と感じました。

そもそも HUAWEI Band 9 とは?

HUAWEI Band 9は、2024年4月25日にHUAWEI社から販売された健康モニタに特化したリーズナブルなウェアラブルデバイスです。

HUAWEI 公式から次の特徴が掲げられています。

  • 水泳フォームの識別に対応 ※新たに9軸センサーを追加
  • 100種類のワークアウト
  • 高精度な健康モニタリング TrueSeen™5.5
  • 睡眠中の呼吸乱れ検知 TrueSleep™4.0
  • 14日間持続するパワフルバッテリー
  • 肌にやさしいストラップで一日中快適な着け心地

前モデル Band 8 からの進化ポイント

前モデルである HUAWEI Band 8 からの進化ポイントは以下のとおりです。

  • 睡眠モニタリングがTruSleep 4.0にアップグレード
    → HUAWEI Healthアプリ内にあるヒーリングミュージックで就寝をサポート
    → 新たに睡眠中の呼吸数、心拍数、血中酸素レベル、睡眠中呼吸乱れなどのデータを検知対応、より総合的なモニタリングが可能に。起床後、睡眠スコアとレポートが確認でき、HUAWEI Healthアプリでより詳細な分析とアドバイスを確認できるように。
  • 運動センサーが6軸から9軸へ
    → 精確にユーザの姿勢を判断できるようになり特にプール水泳モードのフォームの検知精度が向上
  • 環境光センサー(ALS)が追加
    → 周囲の明るさによって画面の明るさが自動調整されるように。
  • 付属バンドがTPU素材から高品質のフルオロエラストマー素材に
    一日中快適な着け心地に。

HUAWEI Band 9 詳細レビュー

それでは HUAWEI Band 9 を詳しく見ていきましょう。

デザイン

外観は画像の通り長方形型で、耐久性ポリマーが使用されています。

重さは約14gと非常に軽いです。

<サイズ情報>

縦:43.45 mm
横:24.54 mm
厚さ:8.99 mm
 ※バンドの最薄部(センサー部を除く)の厚さです。
重さ:約14g

バンドカラーは今回「イエロー」ですが、フルオロエラストマーストラップはほかに「ホワイト」「ブラック」「ピンク」の全4色のカラーラインナップがあります。

ナイロンストラップには「ブルー」もあります。

フルオロエラストマー素材は軽く、肌ざわりが心地よく、装着感がとてもいいです。

カラーによってバンドの長さが違うので、女性の方は長すぎたりしないか注意が必要です。

  • ホワイト、ピンク 120-190 mm
  • ブラック、イエロー、ブルー 130-210 mm

ディスプレイ

サイズは 1.47インチ、解像度は 194 × 368ピクセル、AMOLEDタッチディスプレイでとても見やすいです。

ただタッチ感度はあまりよくなく、何度かタップしなおさないと反応しないことがあります。

対応OS

HUAWEI Band 9の搭載OSはHUAWEI社開発のHarmonyOS

対応OSスマホは、Android 8.0以上、iOS 13.0以上です。

日本でこれ以外のスマホを使用している方は少ないと思いますが、Band 9 の使用にはスマホとの連携が必要となることを覚えておきましょう。

専用アプリ「HUAWEI health(ヘルスケア)」を介して使用します。

バッテリー持続時間

バッテリー持続時間は最長14日間、使用条件は以下の通りです。

約14日間の使用は、以下の条件でテストされています: 24時間心拍数測定ON、TruSleep™OFF、毎週30分のワークアウト、メッセージ通知ON(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)、1日に200回画面点灯。データはファーウェイのラボによるものです。

約9日間の使用は、以下の条件でテストされています: 24時間心拍数モニタリングON、TruSleep™ON、自動血中酸素レベル測定とストレス測定ON、毎週60分のワークアウト、メッセージ通知ON(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)、1日に500回画面点灯。

AOD を有効にした場合の 約3 日間の使用は、以下の条件でテストされています: 常時点灯機能ON、 24時間心拍数モニタリングON、TruSleep™ON、自動血中酸素レベル測定とストレス測定ON、毎週60分のワークアウト、メッセージ通知ON(1日平均メッセージ50件、通話6件、アラーム3回)、1日に500回画面点灯。

引用元:公式サイト

Apple Watch 9 のバッテリー持続時間が約18時間であることを考えると非常に長いですよね。

ほとんど充電が必要ありません

防水性能

防水性能は 5ATM、日常生活は問題ないレベルです。

ISO 22810:2010規格の5 ATM防水レベルに準拠しているため、50メートルの静水圧で10分間耐えることができますが、水深50メートルの水中における防水性を保証するものではありません。プールや海岸での水泳など、浅い水域での活動に使用できます。シュノーケリング、ダイビング、ホットシャワー、温泉やサウナ、高速流水を伴う水中や水深が深いところでの活動には使用しないでください。海水で使用した後は、必ず真水で洗い流し、水分をしっかりと拭きとってください。

引用元:公式サイト

ちなみに動作環境は温度 -10℃~+ 45℃ となっています。

ヘルスケアとフィットネス機能

次のセンサーを搭載しており、心拍・血中酸素濃度・ランニング経路・歩数・睡眠・ストレス状況・カロリー・エクササイズ時間・ワークアウトなど多数の測定に対応しています。

<搭載センサー>

・9-axis IMU sensor (加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー)
・光学式心拍センサー
・環境光センサー

通信規格

Wi-Fi 2.4 GHz、Bluetooth 5.0 に対応しており、筆者のiPhoneとも素早く連携開始できました。

スマートフォンとの連携

スマホに届いたメールやメッセージ、その他アプリの通知を受けることができます。

通知を受信するたびにブルブルと振動します。

これが Apple Watch とはまた違った振動で人によって好みが分かれると思います。

ちなみに筆者は Apple Watch のバイブが自然な感覚で好みです。

音楽アプリの再生画面も行うこともできます。

最初にスマホ側で再生開始してあげる必要がありますが、それ以降の停止・次の曲へ・前の曲へなどはBand 9上で行うことができます。

モバイル決済

残念ながらありません。

ユーザーインターフェースと操作性

ボタンはサイドボタンが一つのみでシンプルです。

押すことで「戻る」「メニューの呼び出し」の動作をします。

付属品

以下が付属しています。

<付属品>

・充電クレードル付きUSBケーブル × 1

・クイックスタートガイド&保証とアフターサービスのご案内 × 1

HUAWEI Band 9 がおすすめな人

HUAWEI Band 9 は次のような人におすすめです。

  • スマートウォッチデビューしたい人
  • リーズナブルなスマートウォッチを検討したい人
  • 睡眠やストレス状況に特化して測定したい人
  • 充電なしに長期間スマートウォッチを使いたい人
  • スマートウォッチにおサイフ機能を必要としない人
  • 多少の動作遅延やカクカクに耐えられる人

リーズナブルな Band 9 はスマートウォッチにデビューしたい人のエントリーモデルとして非常に優秀です。

エントリーモデルといいつつ、睡眠やストレス状況がスコア化されて見えるため Apple Watch にも負けない高い健康管理機能を有します。

充電なしで1~2週間と長期間使える点もGoodです。

HUAWEI Band 9 はどこで買える?

HUAWEI Band 9 は家電量販店の他、以下のようなオンラインショップで購入することができます。

気になった方はぜひチェックしてみくださいね。

>> 公式サイトで見てみる
>> Amazon で見てみる
>> 楽天市場でみてみる
>> Yahoo! で見てみる

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では HUAWEI Band 9 についてレビューしました。

魅力に感じるポイントはありましたでしょうか。

繰り返しになりますが、Band 9 は、Apple Watch ユーザが使用しても非常に満足度の高いスマートウォッチだと思います。

初めてスマートウォッチを検討される方や買い替えをお考えの方はぜひ試されてみてはいかがでしょうか。

この記事がスマートウォッチを検討するお役に立っていますと幸いです。

>> 公式サイトで見てみる
>> Amazon で見てみる
>> 楽天市場でみてみる
>> Yahoo! で見てみる


※ 本サイト掲載の各製品へのリンクは、状況により価格変更・売り切れ・代替品が表示される場合があります。何卒ご容赦ください。

※ 本サイトのリンクには一部アフィリエイトリンクが含まれることがあります。

※ 本サイトは著作権・肖像権等の権利侵害を目的としたものではございません。問題がある場合にはお問合せフォームよりご連絡ください。迅速に対応致します。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

ぜひシェアをお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次