5万円台のソーラー電池搭載スマートウォッチがガーミンに登場!
引用元:https://www.garmin.co.jp/
カー用品、マリン用品、アウトドア用品で堅牢性の高いイメージがある米国ブランド GARMIN(ガーミン)から、ソーラー電池を備えたスマートウォッチがリーズナブルな価格でついに登場しました。
ソーラー電池搭載モデルは以前からありましたが、10万円をこえるハイエンドモデルに搭載されていたため、なかなか手が届かないのが実情でした。
しかしこの度、2020年7月16日を発売日として、5万円台のソーラー電池モデル「Instinct Dual Power」が登場することとなりました!ので、ご紹介したいと思います。すでに購入受付も始まっていますよ!
GARMIN(ガーミン)とは
引用元:https://www.garmin.co.jp/
そもそもGARMIN(ガーミン)について簡単にご紹介しておきます。
GARMIN(ガーミン)は、1989年に設立され、米国に本社を構える工業系商品ブランドです。航空、海洋、自動車、アウトドア、およびフィットネスと幅広い市場で人気商品を世に贈るトップブランドで、優れたデザインと高い品質、信頼性でよく知られています。
最近ではスマートウォッチ市場にも参入し、その高い品質で人気を集めているブランドです。
ソーラー電池って?
ソーラー電池は、太陽の光で充電ができる電池のことです。
想像してみてください。通常の腕時計(クォーツ式)ですと、ボタン電池の寿命が切れると電池交換が必要ですよね。また、通常のスマートウォッチなら(ほぼ毎日)充電が必要となります。
それに対し、ガーミンの「Instinct Dual Power」なら太陽の光を電気に変えることで、毎日充電する必要がなくなるんです。また、設定モードによっては数日に1回の充電でよかったり、節約モードに設定することで全く充電の必要がなくなったりするんです。
「Instinct Dual Power」のバッテリー寿命について、公式サイトで以下のように書かれています。
バッテリー寿命
スマートウォッチモード:最大 24 日間 + 30 日間*
GPS + 光学心拍計:最大 30 時間 + 8 時間
バッテリー最長 GPS モード:最大 70 時間 + 75 時間**
Expedition モード:最大 28 日間 + 40 日間*
バッテリー節約ウォッチモード:最大 56 日間 + 無制限**太陽光充電:1 日中着用し、野外の 50,000 ルクスの条件下で 1 日 3 時間置いた場合
**太陽光充電:50,000 ルクスの条件下で使用した場合引用元:https://www.garmin.co.jp/
いかがです?とっても長持ちなバッテリーですよね。
これまでスマートウォッチは「充電するのがめんどくさい」と考えていた方でも、手に取ることができるスマートウォッチなのではないでしょうか。
5万円台のガーミンソーラー電池搭載モデル
それでは、2020年7月16日に発売予定(サーフエディションは8月下旬発売予定)である5万円台のガーミンソーラー電池搭載モデルをご紹介します。
ソーラー電池搭載のベースモデル「Instinct Dual Power」
ソーラー電池搭載のベースモデルである「Instinct Dual Power」です。カラーは「Graphite」「Tidal Blue」「Orchid」「Sunburst」「Flame Red」の5色のラインナップ。価格はいずれも ¥ 46,800(税別)です。
迷彩柄デザインの「Instinct Dual Power Camo Edition」
ソーラー電池搭載のベースモデルである「Instinct Dual Power」の迷彩柄バージョンです。価格が若干上がって ¥ 49,800(税別)となっていますのでご注意を。ちなみに、「Camo」とは、カモフラージュの「カモ」ですね、迷彩柄のことを表しています。
バリエーションは、暗めの迷彩柄である「Graphite Camo」と明るめの迷彩柄である「Lichen Camo」の2色となっています。
上位モデルの「Instinct Dual Power Tactical Edition」
「Instinct Dual Power」シリーズで上位モデルに位置するのがこの「Tactical Edition」。通常の「Instinct Dual Power」に加え、次のような4つの機能が追加されています。
- GPS の軌跡や位置情報の漏洩を避けることができる「ステルスモード」
- 暗視ゴーグルをつけている時でも綺麗に見える「ナイトビジョンモード」
- スカイダイバー向けのスタートからゴールまでの下降ルートをナビする「ジャンプマスター」
- 米軍NATO の「MGRS」による1メートルオーダーで現在地を性格に把握する「デュアルポジションフォーマット」
価格は、迷彩柄デザインの「Instinct Dual Power Camo Edition」と同じ、¥ 49,800(税別)となっています。
追加機能としては、とてもマニアックな機能ですが、デザインではなく機能を重視する方は、「Tactical Edition」の方がお得感があっていいですね。
サーフモデルの「Instinct Dual Power Surf Edition」
他にもサーフィンアクティビティを記録可能なサーフエディションがあります。こちらは、8月下旬発売予定です。
その他の特徴
「Instinct Dual Power」はソーラー電池による長いバッテリー寿命のみが特徴ではありません。スマートウォッチとして、とても優秀な機能を備えています。
モニタリングとトレーニング
心拍数、アクティビティなどを記録し、日々の運動量を把握することができます。また、「ラン」「スイム」「ヨガ」などの様々な内蔵アプリで細かなトレーニングデータを記録できます。
BODY BATTERY
心拍数を基に、ストレスや睡眠などの状態を分析し、体に残るエネルギー量を確認可能です。運動すべきか、休息を取るべきかを見える化してくれます。
防水・耐衝撃・耐熱
アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」に準拠し、高い耐熱性、耐衝撃性、耐水性(10ATM)を備えます。
豊富なアクティビティ
なんと25種以上ものアクティビティを記録可能となっています。
スマートフォンと連携
Android端末やiPhoneと接続することで、ディスプレイに着信やメールなどの通知が表示可能です。スマートフォンをポケットに入れたままでも大事な連絡を確認することができます。
また、スマートフォンアプリGarmin Connect Mobileとペアリングすれば、記録データの自動アップロードなどが利用できます。また、ガーミンが提供するパソコン用アプリ「Explore」と接続することで、予めルート作成も行えるようになります。
高精度GPSナビゲーション
「Tactical Edition」の「MGRS」がなくとも、GPS・GLONASS・みちびき(補完信号)・Galileoで、現在地をより正確に把握することが可能です。
また、内蔵3軸電子コンパスと気圧高度計で、方位と標高を把握することができます。位置や方位だけでなく、高さまでを捉えることができるのはすごいですよね。
さらに、TracBack機能を使用すれば、それまでのルートをたどり、帰りも迷うことなくスタート地点に戻れるようナビゲートしてくれます。因みに、日本百名山のポイント情報が元から入っており、頂上までのナビゲーションが手軽に活用できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この度、リーズナブルな価格で登場したガーミンスマートウォッチのソーラー電池モデルについてご紹介しました。
ソーラー電池をはじめとする様々な起動を搭載するモデルで、5万円台は非常にリーズナブルなのではないかと思います。
あなたもガーミンの「Instinct Dual Power」で、充電のしがらみから解放されてみてはいかがでしょうか?
このあともお時間許されます限り、当サイトをご活用いただけますと幸いです。
あなたに素敵な時計との出逢いがありますように。
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