Fitbitの最新モデル「sense」と「versa 3」は「versa 2」からどう変わったのか

sense
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目次

はじめに

スマートウォッチ市場で有名ブランドの一つであるFitbit(フィットビット)。スマートウォッチを検討する方にとって必ず目に飛び込んでくる存在ではないでしょうか。

そんなFitbit(フィットビット)から最新モデル「sense」と「versa 3」が発表され、すでに公式サイトにも掲載されています(発売日は未定のようです)。そんなNewモデル「sense」「versa 3」は、これまでFitbit(フィットビット)の大黒柱的な存在であった「versa 2」からどう変わったのか、をみていきたいと思います。

一覧で比較してみる

まずは3モデルの違いを一覧でみていきましょう。

sense

versa 3

versa 2

引用元:Fitbit公式サイト

引用元:Fitbit公式サイト

引用元:Fitbit公式サイト

ストレス管理ツール

皮膚電気活動スキャンアプリ

皮膚温センサー

高い / 低い心拍数の通知

GPS搭載でペースと距離を測定

Googleアシスタント

一覧をご覧いただいてお分かりのとおり、「versa 2」から「versa 3」へは以下の機能が追加となっています。

  1. GPSでペースと距離を測定
  2. Googleアシスタント

さらに、「versa 3」から「sense」へは以下の機能が追加となっています。

  1. ストレス管理ツール
  2. 皮膚電気活動スキャンアプリ
  3. 皮膚温センサー
  4. 高い / 低い心拍数の通知

ただ、単に「ストレス管理ツール」とだけ言われても、イマイチどんな機能なのかピンときませんよね。

ということで、ひとつ一つどのような機能なのかみていきたいと思います。

「versa 2」→「versa 3」で追加になった機能

まずは「versa 2」→「versa 3」で追加となった機能です。

GPSでペースと距離を測定 ※「versa 2」→「versa 3」で追加

スマートフォンに連携しなくとも「sense」や「versa 3」だけでGPSを測位でき、ランニングのペースや走行距離をリアルタイムに表示可能です。これにより、「ポケットの中が重くなるスマホが嫌」「スマホをおき忘れた」というようなシーンでも、ペースや距離を確認することができます。

またランニング後、スマホのFitbit(フィットビット)アプリで走行ルートを確認できます。

Googleアシスタント ※「versa 2」→「versa 3」で追加

「OK, Google」と話しかければ、ニュースや天気のチェック、就寝時間のリマインダーや起床時間のアラーム設定、その他、今流行りのスマート家電が声で操作ができてしまいます。

「OK, Google. 電気をつけて」と話しかければ、電気をつけてくれます(もちろんあらかじめの設定は必要です)。壁のスイッチを触ることも、リモコンで操作することも、ポッドタイプのスピーカーが側になくても、手元のスマートウォッチに話しかけるだけで操作できるので非常にラクチンですね。

ここまでが「versa 2」→「versa 3」で追加になった機能です。

「versa 3」→「sense」で追加になった機能

次は「versa 3」→「sense」で追加になった機能をみていきます。

ストレス管理ツール ※「versa 3」→「sense」で追加になった機能

次項の「皮膚電気活動スキャンアプリ」を活用し、ストレス管理ツールとして活躍することができます。具体的には、マインドフルネス(※)の実施時期を知ることができます。これにより、ストレスの蓄積を和らげ、こころの状態を健康に保ち、最高の気分で1日を過ごし、トレーニングを経て一歩一歩前進していくことができます

※マインドフルネス
最近、ストレスの分野を深掘りしていくと必ずと言っていいほど登場するのがこの「マインドフルネス」です。よく知られるのが語尾に「呼吸法」の文字がついた「マインドフルネス呼吸法」。そもそも「マインドフルネス」とは、簡単に言うと、「心を今この時だけに集中する」ということを意味し、そのための呼吸法が「マインドフルネス呼吸法」です。

この「マインドフルネス呼吸法」には「脳の活性化」「ストレスをたまりにくくする」「仕事などのパフォーマンスを上げる」という効果が期待できるといわれています。

皮膚電気活動スキャンアプリ ※「versa 3」→「sense」で追加になった機能

皮膚の電気活動からストレス反応を検知し、ストレスの状態、こころの状態や気分などの記録が行える機能です。これは、他のブランドではなかなかみない機能です。

スマホで表示されるのでわかりやすく、ストレス管理にもってこいの機能かと思います。

皮膚温センサー ※「versa 3」→「sense」で追加になった機能

毎晩の皮膚温を記録する機能です。個人の基準値からの変動が表示されるので、長期的な傾向を把握することができ、健康管理に役立てることができます。

高い / 低い心拍数の通知 ※「versa 3」→「sense」で追加になった機能

安静時の心拍数を長期的に記録し、心拍数が通常の範囲から外れた際にお知らせしてくれる機能です。心拍は健康にとって非常に大切な指標のひとつなので、これを知ることでちょっとした体調の変化にも気づくことができそうです。

ここまでが、「versa 3」→「sense」で追加となった機能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、Fitbit(フィットビット)の最新スマートウォッチ「sense」と「versa 3」が「versa 2」からどう進化を遂げたのかをご紹介しました。

魅力的な機能はありましたでしょうか?

今回は「versa 2」からの違いをご紹介しただけですので、「sense」と「versa 3」が有する機能全てをご紹介できておりません。実は、もっと多機能で、かつ、いくつも魅力的な機能が存在します。

あとは価格ですが、公式サイトでは未公表のようです。噂では、以下のようなんだとか・・・

  • 「sense」・・・約330ドル → 約3.5万円?
  • 「versa 3」・・・約230ドル → 約2.5万円?

なかなかいいお値段はしますが、健康管理の機能をみてみるとそれ相応なのかもしれませんね。

健康管理に一役買ってくれるFitbit(フィットビット)のスマートウォッチはこれからも目が離せません。「sense」と「versa 3」の発売日が楽しみですね。

この記事があなたのスマートウォッチライフの一助になっておりますと幸いです。

あなたが素敵なスマートウォッチと出逢えることを願っております。

▼今回ご紹介したFitbit(フィットビット)のスマートウォッチ▼


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