あなたは今、アウトドアでも活躍できるApple Watchバンドをお探しではありませんか?
心拍数や健康情報、運動記録ができるApple Watchは、街だけでなく登山やアクティビティ、水辺で使用するのは今や当たり前となっていますよね。共に使用するバンドももちろん耐久性や快適性が求められます。
この記事では、アウトドアを存分に楽しむためのApple Watchバンドをご紹介しています。
ぜひ、参考にしていただけますと幸いです。
アウトドアバンドの選び方・ポイント
まずは、Apple Watchバンドの選び方・選ぶときのポイントについてご紹介します。
- 着け心地——フィット感、肌ざわりが良いか
- 防水・耐衝撃——耐久性はどうか
- デザイン—シーンやファッションへのマッチング、好みも
- 通気性——蒸れ・肌荒れを防止
- 形状・タイプ——バンドのみ or ケース付属・一体型か
- 純正・ブランドかサードパーティか——公式やブランドものはモチベーションアップに
- 素材——アレルギーなども注意
- サイズ——間違えて購入しないために
一つひとつ見ていきましょう。
① 着け心地——フィット感、肌ざわりが良いか
アウトドア時に着用するものですから、着けた際に「違和感がない」、「着け心地良い」、「着けていることを忘れてしまう」ようなものが良いですよね。
次の2点は特に大切にしたいポイントです。
- フィット感
- 肌ざわり
フィット感
手首の真ん中から時計部分がズレてしまったり、ブラブラだったりユルユルだと、不快に感じる原因になります。また、Apple Watchの心拍測定などは、手首に密着していることが必要です。
バンドの長さが手首とマッチするものや、長さ調節が細やかに行えるバンドを選びましょう。
肌ざわり
また肌ざわりは好みのウェイトが大きいですが、一般的にシリコン素材やナイロン素材が肌ざわりが良いです。
シリコン素材は柔らかく、ナチュラルに肌に馴染むので違和感や不快感が少なくなります。
ナイロン素材のバンドは、長さ調節をアジャスターで行うものが多いので、ミリ単位で手首にジャストフィットします。
② 防水・耐衝撃——耐久性はどうか
日本は雨大国です。「雨に濡れても平気、すぐ乾くものがいい」です。アウトドアに限らず、最近は手を洗う機会も多いですよね。「水に強い」ことは必須の要件になるかと思います。
また、衝撃にも強いバンドなら、落下時などにのクッションにもなってくれます。
耐久性の高さを求めると、素材はやはりシリコン系のものになるでしょう。こういったバンドはスポーツシーンにもマッチします。
誰しもが、少しでも長く愛用したいものです。防水・耐衝撃など、耐久性といったポイントにも少し気にかけてみられてはいかがでしょうか。
③ デザイン—シーンやファッションへのマッチング、好みも
ビジネス、プライベートなどのシーンやファッションにマッチするバンドを選ぶのも大切なポイントです。
アウトドアのほか、あなたが、どんなシーンでどんなバンドを着けたいのか、ちょっとでいいので、イメージしてみてください。
例えば、ビジネスならレザー・ステンレス素材のバンドがよく合うでしょうし、スポーツシーンならシリコン素材がマッチします。その時々のファッションに合わせるなら素材や見た目も様々。シーンに応じて最適なバンドを選びたいですね。
あなたの好みも大事
また、あなたの好みというのも重要なポイントです。
G-SHOCKのようなガッチリと重厚な見た目が好みなら、ぜひ、そのようなデザインにこだわるべきです。
Apple Watchは、毎日着けて、毎日眺めるものです。お気に入りのデザインは、毎日のモチベーションアップにも貢献してくれるはずです。
ラグのカラーにも配慮を
フォーマルシーンにおいては、バンドカラーだけでなく、ラグのカラーにも配慮するのが良いでしょう。
具体的には、Apple Watch の本体カラーと同系色にするのがオススメです。
Apple Watch がスペースグレイなのに、ステンレスバンドがシルバーだとどうしても浮いて見えてしまいます。
カジュアルシーンならこのようなことはあまり気にされる必要はありませんが、フォーマルシーンの場合は別です。違和感なくそのシーンに調和させるためにも、本体カラーとラグは同系色にされることをオススメします。
バンドとApple Watch本体の接続パーツを「ラグ」と言います。他にも「ベルトアダプター」「ベルト交換アダプター」「交換金具」「コネクトパーツ」「連結器」など、色々な呼ばれ方をしています。こんなパーツです。
④ 通気性——蒸れ・肌荒れを防止
アウトドアシーンではどうしても汗をかきますよね。「通気性に優れたものが良い」のは必須要件です。
通気性の良いものは次のようなバンドです。
- 穴の空いたシリコンバンド
- ナイロン素材のバンド
具体例をあげるなら、Apple公式の「Nikeスポーツバンド」「スポーツループ」「Nikeスポーツループ」は通気性が良く、吸収した汗を逃しやすくなっています。夏場にとても快適なバンドです。
⑤ 形状・タイプ——バンドのみ or ケース付属・一体型か
バンドには、ケースが付属するものや、ケースや画面フィルムが一体となっているタイプがあります。
もちろんバンドやフィルムが付属していれば、値段は高めになりますが、パーツがまとまっているため、扱いが非常に楽になります。また、防水性能があったり、統一感もあってデザイン的にもグッドです。
一方、愛用中のケースやお気に入りのフィルムがある方は、バンドのみも選択肢になるでしょう。どれかが部分的に故障しても、そのパーツだけを交換すれば良いので、メンテナス性が高く、気分やファッションに応じて付け替えができ、カスタマイズ性が高いことも良いです。
ぜひあなたに合ったスタイルで楽しんでくださいね。
⑥ 純正・ブランドかサードパーティか——公式やブランドものはモチベーションアップに
純正かサードパーティか、という観点もあります。
また、「NIKEが好き。」「Hermèsが好き。」など、好きなメーカーやブランドにこだわりがあるなら、お好きなメーカーやブランドとのコラボレーションアイテムを選ばれるのが良いでしょう。
好きなメーカーやブランド製品などは、それを身に着けるだけで気持ちが高まりますよね。毎日身に着け、日々あなたの目に映るものですから、こだわりの製品を選ぶとモチベーションをアップさせてくれること間違いありません。
もちろん、純正品やブランドものは、使われている素材が良かったり、製造に高い技術が使われていたり、時間や手間が多くかけられていたりで、品質が非常に高く、高級品であることは言うまでもありません。
Apple純正のリンクブレスレットは4万円を超えてきますし、ミラネーゼループでも1万円超えです。この他、ブランドものであれば軽く5万円を超えてくるでしょう。
▼リンクブレスレット▼
▼ミラネーゼループ▼
対して、サードパーティ製であれば、ほとんどの製品で1万円を下回り、非常にリーズナブルです。だからと言って、品質が低いわけではなく、最近は高品質なサードパーティ製品も販売されています。
ぜひ、あなたの好みや予算に合わせて、純正品なのか、ブランド品なのか、サードパーティ品なのか、納得できるバンドを選ばれてみてくださいね。
⑦ 素材——見た目はもちろん、アレルギーなども注意
素材は、見た目やデザインに影響します。
汗蒸れによるかぶれや金属アレルギーなど、小さなバックルひとつとっても、あなたが身に着けても大丈夫か、という点もぜひ配慮してください。
金属アレルギーに関しては、サージカルステンレス(316Lステンレススチール)素材が使用されているものがおすすめです。
⑧ サイズ——間違えて購入しないために
バンドサイズの選び間違いには注意しましょう。
Apple Watchのバンドサイズは、「小さいサイズ」と「大きいサイズ」の2種に分けられます。
表にすると、次のようになります。
バンドサイズ \本体サイズ | Series 7 | Series 4 〜 6, SE | Series 3 |
---|---|---|---|
小さいサイズ | 41mm | 40mm | 38mm |
大きいサイズ | 45mm | 44mm | 42mm |
サイズの合わないバンドは残念ですが使えません。検討中のバンドサイズとお手元のApple Watchの本体サイズがマッチしているか、よく確認なさってくださいね。
アウトドアにおすすめのApple Watchバンド
それではアウトドアにおすすめのApple Watchバンドをご紹介します。
- Apple純正 スポーツループ
- Pelican by Case-Mate 抗菌ウォッチバンド
- Spigen ラギッドアーマープロ
一つひとつご紹介していきます。
Apple純正 スポーツループ
Apple社が公式に販売するApple Watch専用バンド「スポーツループ」です。
ナイロン素材でしっかりと丈夫で、高密度の繊維で表面がクッションのようにふわふわと柔らかく、とても良い肌ざわりの良いバンドです。
よく水気を吸うので、汗が手首とバンドの間に溜まりにくく、特殊構造で通気性も良いので、汗水で濡れても快適な装着感が続きします。
面ファスナーなのでバンドの長さをミリ単位で調節でき、手首に心地よくフィットします。
「通常のスポーツループ」と「Nikeスポーツループ」の違いは以下記事の中でもご紹介していますので、ぜひ参考になさってください。
>>「通常のスポーツループ」と「Nikeスポーツループ」の違いを見てみる
Pelican by Case-Mate 抗菌ウォッチバンド
多くのダイバー・写真家、さらにはアメリカ軍・警察・消防までにも使用される保護ケースメーカー「PELICAN(ペリカン)」が「Case-Mate」とコラボレーションしたApple Watch用バンドです。
バンドには、抗菌素材MICROPELがコーティングされ、抗菌性能試験ISO 22196:2007に合格。清潔に細菌感染リスクを軽減できる1本です。
G hook fastenerと呼ばれるアジャスターと耐久性伸縮性に優れたバンドで、ブカブカすることなく手首にしっかりとフィットします。
デザインはシンプルかつ伝統的なペリカンのミリタリーデザインです。
価格は6千円弱となっています。
Spigen ラギッドアーマープロ
Apple Watchを衝撃から守ってくれるケースと一体型となったバンドです。Spigenの製品はどれも高品質なのでおすすめです。
バンドは、穴が狭い間隔で配置されているので、細やかに長さ調節ができ手首にフィットします。この穴は通気穴としても役割を果たすので、通気性も良く水に強い素材でアウトドアにぴったりです。
ケース部分は、わやらかいプレミアムTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材が落下時の衝撃を和らげ、衝撃と傷に強いPC(熱可塑性プラスチック)素材がしっかりとApple Watch本体を守ってくれます。
価格は公式サイトで、3,046円(税込)です。
Apple WatchやApple製品を買うならどこがオススメ?
おすすめはamazonです。理由は次の通りです。
- Apple公式ストアが販売(公式だから安心)
- 他ECサイトに比べ割安(特にプライムデーなどのセール時は無茶苦茶安い)
- ポイントが貯まる(超お得、プライム会員は高還元率)
- 配送が早い(いち早く製品とご対面)
- AppleCare+もつけれる(安心の保証)
これらの理由から、Apple WatchやApple製品は、amazonで買うのがオススメです。
≫AmazonにApple Watchを見に行く
≫AmazonにApple製品を見に行く
さらに!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、アウトドアを存分に楽しむためのApple Watchバンドをご紹介してきました。
これを機に、アウトドアでも活躍できるApple Watchバンドで、心拍数や健康情報、運動記録できるApple Watchを存分に活用されてみてはいかがでしょうか。
▼今回ご紹介したアウトドア向けバンド▼
▼Apple Watch 7 / 6 / SE / 3▼
▼Apple Watch Nike 7 / 6 / SE▼